大久保昂@教育新聞(@00kubo_akira)さんの人気ツイート(新しい順)

こちらも初めての調査結果です。公立小中学校の学級担任の「臨時」の比率は約1割でした。義務教育が「臨時」頼みになっている実態が改めて浮き彫りとなりました。mainichi.jp/articles/20220…
春先から報じてきた高校の国語改革問題の続報。実用的な国語力の養成を目指す新設科目「現代の国語」 で、文科省の意に反して小説を載せた第一学習社の教科書が、採択数1位に。文学作品と実用文を分ける今回の改革に、違和感を抱く教員が多いことを示す結果と言えそうです。mainichi.jp/articles/20211…
昨年から書いてきた非正規教員問題のキャンペーン報道で、貧困ジャーナリズム賞を受賞しました。少しでもこの問題に関心を持っていただけるとうれしいです。教員の雇用や勤務環境、養成・採用などの課題について、引き続き報道していきますので、よろしくお願いいたします。 mainichi.jp/articles/20211…
群馬大の斎藤周教授のコメントも入りました。「残業代の支払いは認めないという結論ありきの判決という印象だ。原告の請求を認めると、巨額の財政負担につながりかねないため、現実的な影響に配慮した可能性がある」と手厳しい。 判決全文読んだらそういう印象ですよね…。 mainichi.jp/articles/20211…
原告敗訴ではありますが、判決内容には前進した点もありました。①公立の教員にも労働基準法の労働時間規制は適用される②校長が長時間労働の改善措置を講じなければ、損害賠償の対象となり得る③給特法も含めた給与体系の早急な見直しが必要だと指摘 #教師のバトン mainichi.jp/articles/20211…
【速報】公立校教員が残業代を請求していた訴訟で、さいたま地裁は請求を棄却。ただ、裁判長は判決言い渡し後、「給特法は、教員が勤務外の仕事をしている実情に適合していない。教員の声に真摯に耳を傾けた勤務環境の改善を切に望む」と付言しました。#教師のバトン mainichi.jp/articles/20211…
【独自】#文科省#教員免許更新制 を廃止する方針を固めました。第1次安倍晋三政権が導入を決めた教員の資質向上策ですが、教員の「働き方改革」の必要性が叫ばれる中、方針転換を迫られることになりました。 mainichi.jp/articles/20210…
一部で男女の合格ラインに大差がある #東京都立高 の入試。原因となっている #男女別定員 に関し、非公開の都教委の検討会で出された意見▽70年前に制度が始まり、維持されてきた背景▽私学の事情▽受験生の受け止め――などをまとめました。制度を考える材料にしてほしい。 mainichi.jp/articles/20210…
私が入手した東京都立高校の合格ラインの資料、無料公開します。手に入れるまでに手間と時間を要したので、少し迷いましたが、やはり広く知られるべき事実だと思いました。メディアや研究者の方々はぜひ活用してほしい。このままの制度でいいのか、広く議論していただきたい。mainichi.jp/articles/20210…
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【独自】東京都立高校の入試に残る #男女別定員 。都教委の内部資料を入手し、2015~2020年入試の男女の合格ラインの差を分析しました。1000点満点の入試で243点女子が上回る高校も。制度には賛否ありますが、まずはこの数字を直視するところから始めたい。mainichi.jp/articles/20210…
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やはり来ましたね。義務教育の #子ども庁(内閣府)への移管案。中教審も改組することになるのでしょうか。移管の是非や実現可能性はここでは置くとして、私が #文科省 を1年間担当してはっきりと感じたのは、この役所はずっと強い解体圧力にさらされているということです。 this.kiji.is/75469601910064…
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年度当初の #教員不足 について、萩生田文科相が全国調査をする考えを表明しました。報道機関が調べたことはありましたが、文科省としては初の悉皆調査であり、結果が気になります。中教審で議論が始まった #教員免許更新制 の抜本的見直しの基礎資料として活用する方針です。mainichi.jp/articles/20210…
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#現代の国語」に小説や詩を入れるかどうか。難色を示す文科省と何とか載せたい出版社の攻防を是非お読みください。新聞がなぜ #教科書検定 を大きく扱うか。それは学習指導要領を盾にした公権力の検閲の要素があるから。検定行為そのものを誰かがチェックしないといけない。 mainichi.jp/articles/20210…
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萩生田文科相が #教員免許更新制 の抜本的見直しを #中教審 に諮問しました。年内に方向性が出る見通しです。現職教員の大きな負担となり、産休や育休に入る先生の代役となる講師の不足につながっているとされる制度。議論の行方に注目です↓ mainichi.jp/articles/20210…
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残業代の支払いを求めて訴訟中の小学校の先生にインタビューしました。公立の教員の危機的状況について「『タダ働き』の問題に踏み込まなければ、根本的解決はあり得ない」と。教員だけが残業代をもらえないシステムで本当に良いのかどうか、社会全体で考える必要があります↓ mainichi.jp/articles/20210…
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昨年末にウェブに掲載した #非正規教員 の実態を取材した記事ですが、新聞紙面にも転載するため、以下のように書き換えました。明日の朝刊に載る予定ですので、よろしくお願いします。 臨時教員4万3900人 08年度から24%増 子どもへの継続的指導難しく悪影響も - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20210…
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首相会見を受け、改めて文科省に取材しました。やはり、#大学入学共通テスト は予定通り実施します。個別入試については、現時点では中止や変更の申し出はありませんが、受験生の皆さんは各大学からのアナウンスに注意してください。 #緊急事態宣言 mainichi.jp/articles/20210…
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#緊急事態宣言 が出る可能性に注目が集まっていますが、萩生田文科相は約1カ月前に #一斉休校 を否定し、#大学入学共通テスト の予定通りの実施を明言しています。 「緊急事態宣言でも一斉休校せず」  萩生田文科相 共通テストも「予定通り」 - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20201…
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#35人学級 の記事、詳報も公開しました。「大きな一歩」や「まだ足りない」など、いろいろな受け止めがあると思います。明日は取材ノートを見返し、合意に至るまでの舞台裏を紹介します。教育予算の作られ方について、多くの人に関心を持ってほしいというのが私の願いです。 mainichi.jp/articles/20201…
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首相官邸による #日本学術会議 への人事介は今回が初めてではなかったという本紙の特ダネ。私は直接取材にタッチしていませんが、文科省の中を歩いていても「これは安倍さんの時代からあったのでは」といぶかる声は確かにありました。 mainichi.jp/articles/20201…
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安倍内閣の教育政策に新自由主義的な要素があることは同意。一方、かつて寺脇さんが推進した「ゆとり教育」も新自由主義と親和的だったと思うのです。学校で学ぶ量を減らせば、その分は教育産業に市場開放されたと見るべきです。結果、塾に通える子が有利になってしまった。 mainichi.jp/articles/20200…
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学校がコロナ対応に追われる中、6割近い教員の残業が過労死ラインを超えたとのNPO調査。疲労度が高い教員ほど、子どもの話をじっくり聞くことができなくなるとの調査結果は特に重要だと思います。疲弊する現場を放置すれば、子どもたちがしわ寄せを受けることになります。 mainichi.jp/articles/20200…
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この言い方はさすがにどうなんでしょう……。 文科省は2009年に携帯電話の持ち込みを認めたり認めなかったりする通知を出しており、今回の通知はその改定版です。前川さんは当時から、通知を所管する初等中等教育局の実力者だったはず。現役時代に何とかできなかったのでしょうか。 twitter.com/brahmslover/st…
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書きました。政府が旗を振って進めた #大学入試改革 は、大学入学共通テストへの英語民間試験の活用、記述式問題の導入に続き、「主体性評価」でも大きくつまずくことになりました。当時、改革の制度設計に携わった政治家や役人の責任は大きいと言わざるを得ません。 mainichi.jp/articles/20200…