昨日政府が決定した、新型コロナウイルスへの緊急経済対策の詳しい部分が今日次第に分かってきました。安倍総理肝いりの5000万世帯への「布マスク2枚支給」、報道では200億円かかると言われていましたが、よくよく確認すると、その2倍以上の466億円‼︎ ますます本当にこれでいいのかと思います。
ユースビオ社が布マスク納入の「随意契約」の対象に、どのような経緯でなったのか、明日の衆議院予算委員会で質疑に立つ際に確認するつもりです。
しかも下請け、そのまた下請け、と。まだ全国には4%のところしか配っておらず、いつ配れるか、今日安倍総理は予算委員会で私の質問に答えられなかった。466億円の布マスクは止めるべき。この予算を、学生さんをはじめ、急激に生活が苦しくなっている方々の支援にまわすべき。
果たして今日夕刻、やっと出てきたメールを見ると、驚きの文字。「委員以外の関係者と調整をしている中で」、さらに「現在、検討会での検討結果等については、官邸関係者に説明をしている段階」 調整の相手方は総理官邸!統計不正のおおもとはやはり総理官邸であったことが明らかに。
埼玉県の中学校で、学校が生徒に「アベノマスク」の着用を指導か。このような文書を学校が出していたことを今日文科省は認めました。この事実だけでも驚きです。どのような背景があったのか、忖度や上からの要請等があったのか、明らかにしなければなりません。
検察庁法改正案案についての衆議院内閣委員会での審議、武田大臣は、検事の定年延長が政権による濫用にならないような基準はあるのかと問われ、無い、法施行までに作る、と。こんな重要な点が不明なまま法案を通すわけにはいかない。野党は強く抗議、審議は中断。 #検察庁法改正案に抗議します
菅総理は、1ヶ月前の緊急事態宣言解除の際、変異株はまだ問題となっていなかったと、今日の国会で苦しい弁解をした。とんでもない!当時既に変異株は大きな問題となっていた。状況を正しく認識することすらできていなかった総理に、適切な政策対応ができるはずはない。任に能わず。その一言に尽きる。
野党ヒアリングで、厚労省に「なぜ検査数が増えないのか」と何度尋ねても、確認中です、とばかり。憤りすら覚えます。 twitter.com/suzukiosamucha…
維新の会、検察庁法改正に賛成へ 分離要求も与党応じず判断か(共同通信) - Yahoo!ニュース 残念です。野党間でしっかりまとまれればと思っていたのですが。 #週明けの強行採決に反対します headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200515-…
菅原前経産大臣が、有権者に違法な香典などを持って行った問題、何と東京地検はこの事案を不起訴にすると。本人が記者会見で事実関係、違法性の認識を認めているのに、なぜ不起訴処分なのか。黒川氏の賭け麻雀が不問に付されたのも不可解だったが、これも理解できない。公選法は全く無意味になる。
1億枚の布マスクのめどがついたという4月1日の安倍総理の発言は嘘ではないか。4月に大慌てで布マスクの調達に走っています。 本誌入手のアベノマスク「仕様書」でわかった“欠陥”と国内生産の謎 「命取りになる」と自民党幹部〈週刊朝日〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/article?a=2020…
安倍総理が述べた、14日にも状況を再評価して可能であれば前倒しで緊急事態宣言を解除するかもしれないという話は、専門家会合の専門家は「知らなかった」と。どこまでが専門家の意見を受けて決めたことで、どこからがそうではない政治判断なのか、不明確です。国会で明らかにしていきます。
#検察庁法改正案の強行採決に反対します 今日午後1時50分から衆議院内閣委員会が予定されています。森法務大臣への質疑を含め、1時間半強の質疑。私の見るところでは、与党はいまだに強行採決も視野に入れているのではないかと思います。そんなことは許されない!
衆議院予算委員会で質疑。安倍総理に10兆円の予備費、使う場合には国会で事前報告せよと迫りました。予備費は安倍総理の「おサイフ」ではない。安倍総理は、10兆円の予備費を積んで国会を来週閉じ、その後国会をずっと開かず逃げ切りる狙いでしょう。そんな姑息な狙いは許されない。#国会を止めるな
衆議院経済産業委員会での質疑で、持続化給付金事務の委託・再委託問題を取り上げました。驚きだったのは、経産省はサービスデザイン協議会(他1社)に、この事務の競争入札公示(4月8日)の前に、呼び出してヒアリングを行っていたことが答弁で明らかに。事前の談合みたいなもの!
#国会延長を求めます 持続化給付金の事務局に対して「取材をしないように」との通達を経産省が先週金曜日に出していたことを、今日の野党ヒアリングで取り上げました。経産省は、取材をしないようにと通達するのであれば、サービスデザイン協議会にしっかり説明責任を果たすべし、と指導するべし。
小池都知事は、今日、新型コロナウイルスの新しいモニタリングの指標を発表しました。休業要請について「再要請」をするためのこれまでの指標は廃止。再要請する場合の数値基準は無くなりました。感染者数が増えて、都合が悪くなったからルールを変えた。まさに小池都知事の保身のためのルール変更だ。
第二次補正予算案の概要判明。何と予備費が10兆円!常識外の規模。予備費は国会のチェックなし、政府の裁量で自由に使える。つまり今の安倍総理に10兆円の白地の小切手を渡すようなもの。しかも財源は国民へのツケ=借金。安倍総理はどこまで、国を好き勝手にするつもりか!
#検察庁法改正案に抗議します 今年2月の予算委員会で森法相は検察官定年延長のための法解釈変更に「決裁を取った」と。しかし直後の予算委理事会で私から再確認すると法務省事務方は「口頭決裁だった」と。こんな重要事、口頭決裁なんてあり得ない!なし崩しの検察官定年延長はあってはならない。
安倍総理と山中教授が今、ネットライブでQA中。山中先生が述べた、大学や研究室のPCR検査器、人をもっと活用できると。その通り。縦割行政の中で見落とされています。安倍総理も知らなかった様子。ここはPCR検査数増への大きな鍵。
元官僚の私として、これだけは断言できる。今回、この大甘な調査、処分で幕引きとなったら、今後官僚の、あってはならない接待、そして業者との癒着はますます広がる。国家公務員倫理法はザル法化する。国家公務員倫理審査会など無意味な存在になる。
西村担当大臣は記者会見で、お盆の帰省を慎重に考えるべきという考えを示した。一方でGo Toトラベルで「旅行に行って下さい」と促進しながら、何を言っているのかという話です。迷走そのもの。支離滅裂です。
先週の予算委員会審議で私が、いつまでに布マスクを配布できるかと尋ねた際安倍総理は「言えない」と。相当長くかかることは必至。一方でマスクはもう出回ってきている。布マスク466億円は絶対に「今」必要な人達への支援にまわすべき。
内閣人事局を背景に、人事を通じた官僚への「脅し」そのもの。この高圧的な姿勢が「忖度」を生んだことを菅官房長官は全く理解していない。そこまでして安倍政権を「継承」したいのか。 官僚「政策反対なら異動」 菅官房長官(時事通信) - Yahoo!ニュース news.yahoo.co.jp/articles/03b88…
布マスク配布について、安倍総理は、これを配ることとしたことで、溜まっていたマスクが出回ってきて値段も下がったと、さも、布マスクを配ることとしたことがそのような効果を生んだと言わんばかり。この態度では、いくら記者会見を行っても肝心の「心」は届きません。