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反マスクの人
この結果をどう解釈するのだろう
フランスのコロナウィルス第7波のえげつないリバウンド|パリのカフェのテラスから〜 フランスって、ホントはこんなところです|World Voice|ニューズウィーク日本版 newsweekjapan.jp/worldvoice/rik…
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青山まさゆき氏
Taka先生に絡んだ結果、私も含む多くの医療関係者から袋叩き。参院選前に正気の行動とは思えない。
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コロナによるパンデミックの終息がワクチン接種により見えてきて、感染対策を少しずつ弱めようという段階に入った。
この時点で、「マスクは元来必要なかった。」「コロナは単なる風邪。」と力説する人間というのは、この3年に起きたことを理解していないのだろうか?
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国民の大部分がマスクを着けると、呼吸器感染症がここまで減るということを知ったことが、この3年での最大の収穫ではある。
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俺は医師になって30年くらい経つが、ウィルス性の間質性肺炎など診たことがなかった。COVID-19以前は。
そういう医師がほとんどだと思う。
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医師の応召義務は、正当な理由なしに診察を断れないということであるが
1 その能力がない
2 患者さんと信頼関係が結べない
は正当な理由になる。
そろそろコロナ対策の経費負担に国が耐えられないということなのだろう。
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5類にしても、診察できる医療機関は増えない。減る可能性の方が高い。今のところ保健所指導下にあるため、かかりつけの発熱者は可能な限り診察する地域が多い。
5類になったら検査治療は公費負担ではなくなる。赤字覚悟で保険診療する医療機関が多いとは思えない。
医療者は、別に困らない。
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数少ない経験だが、3回目接種終了と2回目接種後6ヶ月では臨床症状が全く異なる。
前者はほぼ無症状、後者は軽症ではあるが39度近くが数日から1週間続く。
症例数が多ければ例外は出てくるのだとは思うが、3回目接種は打ったほうがよいというのが現場で感じたことである。
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目の前の「ワクチン後遺症」の患者さんを何とかしたいと考えている医師が、学会発表をしないことは信じがたいのです。
学会発表すれば、多くの専門家がアドバイスします。もちろん、検査や鑑別診断がきちんとなされていないのなら、袋叩きにあいます。
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テレビの取材に答えたり、映画を作ったり、エビデンスも明らかでない話で講演をしたり本を書く暇があったら、一例報告のケースレポートを書くべきだ。数時間で済むからだ。
(終わり)
261
目の前の患者さんに何とかしたい、多くの患者さんを救いたいというのであれば、日本語の学会誌へのケースレポートくらいは書くべきだ。それをアカデミックポストにいる人間が拾って、エビデンスにつなげていく。これが、医学界における常識的な態度だ。
(3)
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先ほどの続き
「ワクチン後遺症」が本当に存在するなら、ケースレポートやケースシリーズスタディで論文を書けば良い。英語が苦手なら日本語の学会誌でも良い。アカデミックポストを離れて私は5年ほどになるが、普通のトレーニングを受けた医師なら日本語のケースレポートは数時間で書ける。
(1)
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普通に教科書読んで、ガイドライン読んで、論文読んで仕事すればいいのに。
自分だけが気づいた新説があるなら、twitterとかyoutubeじゃなくて、学会発表でも論文執筆でもすればいい。一定レベル以上の基準を満たした発表や論文なら、必ず受け入れられるから。
264
多くの医師は、「ワクチン後遺症」が全くないとは考えていないと思う。
ただワクチン接種後のギランバレー?にステロイド使って、最終的にイベルメクチンが効果的だと言っている医師の「ワクチン後遺症」は全く信用できないと言っているだけである。
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何科の医師であれ、臨床経験が10年ほどあれば、「インフルエンザウィルスを減少させます。1回飲むだけで大丈夫です。国産です。」
と言って売り出した、塩野義のゾフルーザを忘れてはいないだろう。