限界免疫学生(@crisprcas20)さんの人気ツイート(リツイート順)

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武田薬品は本当にもう日本の自社研究所は縮小傾向で、一部の脳神経やっている部署以外はいつ切られてもおかしくない状態。基本はボストンの研究所が基礎研究を担っている。
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frontiersin.org/articles/10.33… 物凄い論文が出てきました。BCGワクチンに含まれるタンパクの一部が、SARS CoV-2のnsp3とnsp13のタンパクの一部と非常に似ており、この似ている部分のコロナのペプチド刺激により、BCGワクチン接種者のCD4やCD8が活性化しているとのこと。
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遂にcircadian rhythmを制御する化合物が登場。これは破壊的薬剤になる予感。
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第一三共は今後国内No. 1カンパニーになることがほぼ保証されている(買収さえされなければ)。フランチャイズADCで莫大な収益が見込まれ、基礎研究も充実し、導入もアストラゼネカと組んで良いものを入れて、立地的にも毎年一番優秀層を取れている。
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アステラス製薬も戦略部の目利きが良すぎるので、ヒット化合物を自社で取らなくても商社的に会社を存続させることができそう。新規モダリティに注力したものの頓挫している。 ただ採用ではかなり優秀な人を取れている印象。人財が埋もれている印象はある。
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中外製薬は第一三共と並んで国内を引っ張っていくであろう製薬会社。抗体技術だけでなく、近年は低・中分子でも独自色を出した創薬を展開し、技術は頭抜けている。 外資の流れを入れつつあり、製薬の中で一番年収が高くなっている印象。立地的にも戸塚に研究所を構えて、優秀層の流出を防ぐ。
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シオノギ製薬はやはり感染症に強みを持つスペシャリティーファーマ。実際、感染症の知見で国内でこの会社を上回る会社はいない。一方で開発等で杜撰な点が見受けられ、批判を多く受けるのは仕方がないか。 人材もかなり専門性のある採用で、シオノギだけ受かるという人もちらほら。
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エーザイは脳とがん領域に注力したあまり、かなり今後が厳しい印象。導入ヒュミラとレンビマの適応拡大依存会社で、結局はAβの抗体除去薬の承認次第で大きく今後が変わっていきそう。 目下、旧味の素製薬の流れを受ける子会社のEAファーマの方が良いパイプラインを揃えつつあるような印象。
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大塚製薬は非がん領域のアンメットメディカルニーズのある領域の創薬をするのに長けている。特に脳神経に強い点で、会社として長生きできそうな印象。人材自体はどうしても他の勢いのある国内メガファーマに引き抜かれるが、その分一芸に秀でた研究者を採用している模様。
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小野薬品工業=オプジーボ。あと10年後頃から徐々に特許切れを迎えるため、オプジーボで得られた資金をなんとか次の薬剤に繋げたいということで、BRAF/MEK inhibitorやCAR-T等、特にoncology領域において研究開発を急いでいる。採用はJTと共に教授推薦が必須で、そこから更に倍率2-4倍の面接がある。
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住友ファーマは低分子と細胞医薬に賭けており、ラツーダクリフを細胞医薬事業でなんとか埋めていきたいところ。サンバイオと組んで臨床開発しているSB623が先行して成功すれば未来は明るい。 がんワクチン事業等はより工夫がないと厳しいのではという印象。 人材は落ち着いた人が多い印象。
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Meiji Seikaファルマは明治グループで、元々抗菌薬やジェネリック医薬品に強みがある。ただ近年バイオシミラーで培った生産技術を元に、新型コロナの治療用抗体の開発も行い、癌領域を含めて新薬開発も行なっている。今後ひょっとしたら抗体医薬に強みがある会社になるかもしれない?
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田辺三菱製薬はカナグルやエダラポン等画期的新薬を生み出してきた。ただモダリティ研究所を構えているものの、低分子からの脱却ができず。 現状VLP社とのインフルエンザワクチン事業が頼みの綱になっている。 立地は良いので、採用の仕方と給与体系を改善すればより良い人材が取れるのでは?
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協和キリンは国内で先んじて中外製薬と共に抗体医薬開発に着手した製薬会社。ブロスマブが遂に自社初のブロックバスター化しそうな所まで来ている一方、アステラス同様新規モダリティの部分で苦戦している模様。やはり中外同様に抗体技術を突き詰める成長の仕方でも良かったかもしれない。
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ほえー、クラゲの毒針にPGA(ポリガンマグルタミン酸)が含まれていて、それに刺された人が納豆由来のPGAに感作されて納豆アレルギーを発症すると。ペットを飼ってる人はマダニ由来で肉のアレルギーを発症すると。 #クローズアップ現代 #クロ現