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これはホントのホントに自戒を込めてですけれど、シスゲイのひとたち、LGBTQのなかではかなりの特権を持ったマジョリティであることに気づきましょう……。そして他のセクシュアリティやジェンダー・アイデンティティのひとのこと、困りごと、差別について勉強しましょう……。
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「差別する人を排除するなんて、多様性とはいえない」とか言ってるひとたち、ちょっと差別を舐めすぎよ。差別に慣れすぎ。差別はマイノリティを殺す。排除するどころの話じゃない。尊厳や感情を粉々に壊して、生命を奪う。それを止めるために、差別はダメだとはっきり意思表示していかないといけない。
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「差別の具体例を聞いても誰も答えない」のは、差別が存在しないことの証明ではなくて、あなたが信用されていないことの証明ですよ。誰にでもベラベラ喋るわけないじゃん。
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精神障害になると何かとお金がかかって大変なのに、障害者雇用は賃金低い傾向にあるし、就労移行支援は訓練期間を長引かせようとするし、かといってクローズで働くのはキツすぎるし、実家やパートナーに養ってもらうか生活保護を利用するかしか選択肢がない……っていう状況をどこかにまとめたい。
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LGBTブームとは言われるものの、これといって分かりやすい権利獲得もないままに、バックラッシュの激化を感じさせられるの、なんかホントつらすぎるわ。
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「作品の善し悪しは、実際に作品を観てから言うべき」はまあ正しいけれど、プロモーションの段階で「この作り手の人権意識は信頼できなさそう」「表象が適当でない可能性が高い」と思ったマイノリティが疑義を呈するのは当然だし、どうせなら信頼できる作り手の作品を観るじゃんねってだけの話よね。
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LGBT法案と呼ばれているものが審議されるようになってからだろうか、あちこちでヘイトや差別が顕在化して、それを日々浴びまくっていて、まったく生きた心地がしない。きっつい。プライド月間だけどプライドボロボロ。
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この期に及んで「じゃあ差別ってなんですか?」「具体的にどんな差別があるんですか?」とか言ってる人たちは、自分で調べるって方法を覚えてくださいね。
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是枝監督は「LGBTQに特化した作品ではなく、少年の内的葛藤の話と捉えた。誰の心の中にでも芽生えるのではないか」と応じた。
あーーー………😫
カンヌ映画祭便り:是枝裕和監督「存在しない怪物を見せる」 カンヌ映画祭記者会見 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20230…
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#精神障害者が社会で生きるには
障害者枠での就職を目指していましたが、勤怠の安定を求められるのが無理ゲーすぎてあきらめました(安定していればそもそも障害者枠を目指さない)。精神障害者の障害雇用をやるっていうなら、勤怠の安定は求めちゃダメだろと思います。就労移行支援もそれに追随するな。
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ざっくり書きました。
精神障害者の人生がハードモードすぎた。国はちゃんと保障して。 - にげにげ日記 nigenige110.hatenablog.jp/entry/2023/05/…
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「ハッピープライドとか言ってられないクィアのためのZINE」完成しました!
ひとまず、今週末、東京で開催される「陰気なクィアパーティ」 @inkiqueer 会場にて頒布する予定です。カンパ制です。よろしくお願いします。
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映画「怪物」まだ観てない(劇場未公開)ので何とも言えないですけれど、LGBTQのキャラクターを登場させておきながら、それについて触れられると「誰の心の中にでも芽生えるのではないか」と言ってしまうことの問題性、暴力性について考えなかったのかなあ。
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「LGBT教育を受けたら子どもがLGBTになってしまう!」っていうのは、「性教育を受けたら子どもがセックスしまくってしまう!」っていうのと同レベルのトンデモ理論だと思う。知識を身に付けることで、自己や他者、社会との向き合い方が変わる。それは良いこと。知識を得る機会を子どもたちから奪うな。