つる詳子(@Kumagawa_River)さんの人気ツイート(いいね順)

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球磨川流域の山の話①30年程前九州脊梁山地で始まったシカの食害は今流域に広がっている。下草や低木がないだけでなく、落ち葉も表層土もないところがとても多い。今と昔の森の森を知っている人は、保水力は変わらないと決して思わないだろう。昔の支流は多少の雨では決して濁らなかった。#シカ食害
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8月5日の滋賀県高時川の氾濫に対して、嘉田前知事が丹生川ダム建設中止をしたことへの非難が多いのに驚く。今回の高時川2カ所の氾濫箇所は治水対策として霞堤を残していた場所。田んぼに溢れるようにした先人の知恵だ。また田の中に家屋がない。前知事の流域治水政策の成果だ。
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ヨーロッパは2027年までに河川環境の改善を目標にすでに3500のダムが撤去、今月大型ダムの撤去も仏で始まったというニュース。アメリカも1000以上のダムが撤去され、大型ダム撤去の流れは加速。韓国も今後はダムは作らないと現在4大河川の堰を開放中。世界から遅れる日本の河川行政。 twitter.com/WWFLeadWater/s…
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米国で球磨川よりやや大きな川から2つのダムが撤去されて10年。川も海も蘇っている。その成果はきちんと調査され、その後大小200基ものダム撤去につながり、大型ダム撤去の時代に入っている。一方日本は荒瀬ダム撤去で環境は大きく蘇ったけど、効果を検証することすらしようとせず続くところもない。 twitter.com/HydroReform/st…
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救助お願いします。坂本町の219号線沿い。荒瀬ダム跡と道の駅の中間ぐらいにある三階建ての三階にお母さんと小さな子供二人が取り残されています。二階まで水没。水が引く様子は全くないとのこと。#救助
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今回の西日本豪雨で一番頭にきたのは、国交省はこんなダム放流による水害の現場を幾度となく見てきたはずなのに、その危険性を全く国民に知らせずに、住民にダムがあるから大丈夫だと信じさせてきたことだ。写真は球磨川のS40年水害。過去の数々のこうした事例でダムのことが報道されることも少ない。
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いわき市の小学校のPTA会合で国の放射線対策で心配する親の声に、教諭が「国が決めたことを大人が信じないなら子供が動揺する。信じられないなら日本国民をやめてもらうしかない」と。国が正しいことをいっているかどうか確認した後の発言ならまだいいが、戦時中がこうだったのではと思わせる発言。