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契約書を読む時の裏技なのですが、甲を「オレ」、乙を「お前」と読み替えると、内容がすっと頭に入ってきます。丙がでてきた場合は「大五郎」で。
甲が乙に納品した成果物は乙の検収をもって丙に引き渡したものとする
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オレがお前に納品した成果物はお前の検収をもって大五郎に引き渡したものとする
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ZOOMで資料を共有するとき「よいしょ」という人はだいだいいい人。
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猛勉強して日本語ペラペラになったドイツ人インターンが、
「さっき高原(コウゲン)さんからメールの返信きてました」と教えてくれたので
「あ、タカハラさんね。高原は人の名前のときは大体タカハラになるんだよ」と言ったら、小さな声で
「何でだよ」
と言ってた。確かに。そんなの解るわけない
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ZOOMにおける厳しい現実の一つとして、我々40オーバーのおっさんが「見せたくない」のは背景なのに対して、相手型が「見たくない」のは我々おっさん本体だったりする事。我々も自分たちを見せたい訳ではないので、「バーチャルおっさん本体」的なものがあればいいのだが、それならもう音声だけでいい説
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流行語大賞は「画面うつってますでしょうか?」
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メールで自分の事を「小職」と書く人は大体超めんどくさい。
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新人の挨拶は9割がこれ
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慣れない事が多く、ご迷惑をおかけするかと思いますが、1日でも早く仕事を覚えられるよう頑張ります。
欧米だと9割がこれ
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素晴らしいチームの一員になれて興奮しています。皆さんと一緒に仕事をするのが今から待ちきれません。
迷惑なわけないじゃないか!大歓迎だよ!
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成功者は沢山本を読む人が多い、だから沢山本を読もう、ってのはちょっと違うと思う。成功者は知的好奇心が旺盛で、その結果として本を沢山読むのであって、本を沢山読むこと自体と成功はあんまり関係がないはず。本を沢山読んで成功するなら僕も成功してるはずだし、図書館勤務の人は全員大成功してる
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この要望をだすためにわざわざ首長が集まって(職員も何人か連れ立って)県庁に出向き、マスコミもあわせて狭い部屋にひしめいてることに脱力する。ZOOMどころかメールでよくね? www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
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マッキンゼーがまとめたZ世代の特徴(ソースはコメント欄)
・自分を表現するけどラベル付けを嫌う
・複数のイズムを同時に、実験的に持つ
・対話を重視し、衝突を避ける
・現実的、合理的、分析的
一言でいうと「境い目をつけない」。女性向け男性向けというラインにも違和感を持つ人が多いのが象徴的
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在宅勤務の何が大変って話をしててハッとしたのが、刺激がないって言葉。刺激的な出来事ではなく、例えば街歩いてると見る新しい看板だったり、すれ違うインパクトある人だったり、そういうちょっとしたノイズみたいなもの。それが微妙に脳を刺激して、毎日にハリや閃きを与えてくれてたんだなと思う。
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「チャーミングな図々しさ」は、ビジネスにおいて「頭の良さ」にはるかに勝る。営業とか広報で優秀な人って、みんなチャーミングに図々しい。図々しくある事は、仕事においてはチームの利益をはかるものなのでリーダーの義務でもある。難しいのはチャーミングのほうで、これは結局ポジティブさだと思う
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皆さまから素晴らしいコメントをお寄せいただき「ツイッター民の知恵を結集した、危険フラグを立てるべきメールのフレーズ集」が出来ました
・小職
・小生
・◯◯拝
・老婆心ながら
・横から失礼します
・貴兄(これを使い出した人は既にキレてる)
・これらを使う人がワインに詳しかったら最大級に注意
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ディベート能力って、メディアでは高く評価されてるけど、ビジネスにおいてはほぼ役立たないと思う。
・上司を論破
→嫌われて評価下がる
・部下を論破
→自信なくさせてパフォーマンス下がる
・同僚を論破
→相談されたり、頼られたり、助けてくれたりしなくなる
・顧客を論破
→顧客じゃなくなる
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直感。直感で違和感を感じた人は、付き合うと大体おかしな事になる。面白い事に、そんな違和感は写真で感じても同じ。なので、直感で違和感を感じる人には極力近づかない。
#新R25ワイドショー
r25.jp/answer/1260142…
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「成長したい」と思ってる人の成長スピードは案外遅く、「貢献したい」と思ってる人の成長スピードに絶対敵わない。なぜなら、成長は
1.困難な仕事の経験から7割
2.的確なアドバイスから2割
3.座学による学習から1割
でもたらされる。貢献する人には全てが与えられ、成長を願う人には3のみ与えられる
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あなたを幸せにしてくれるのは「あなたが本当にやりたい事」ではなく、「みんながあなたにやって欲しいと思っている事」。最も多くの人が、他でもないあなたにやって欲しいと思っている事、こそが天職
「やりたい事」はあなたを幸せにしない|Daisuke Inoue @pianonoki #note note.com/pianonoki/n/n2…
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香水のせいにするような他責のヤツは伸びない。
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みんな出世したがっている、という前提に立ったマネージメントは、別に出世しなくてもいいという若い層や、出世レースからは引退したシニア層が増えきて、今後絶対に破綻する。評価の権限をチラつかせて、頑張れば出世させてやるから、と仕事を丸投げする上司とか。本質的なマネージメント力強化が必須
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「出る杭になれ」「空気を読むな」「常識を疑え」みたいな広告をつくっている人や承認してる人は、実際には全然出る杭にはなってない。ほとんどの人は出る杭にはならない方がいいし、空気は読んだほうがいいし、常識はもっていたほうがいい。実際に出る杭になってる人は、どうしてもそうなっちゃう人。
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3C分析(顧客、競合、自社の分析)の解像度をちょっとだけ上げるだけで、企画書1つかけちゃうくらい思考が深まる戦略策定の秘伝、「6つの問い」。
1.顧客は誰か?
2.顧客は何を求めてるか?
3.競合は何をしているか?
4.競合はなぜそれをしてるか?
5.自社は何ができるか?
6.自社は何をするべきか?
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「ありがとう」と「ごめんなさい」と「おねがいします」をしっかり言うことが、仕事において、特にリーダーには何より大事だと気づいたのは、恥ずかしながら40歳をすぎてから。当たり前すぎてビジネス本には載ってないけど、自分含めできてない人はいっぱいいるし、それなしにはどんな理論学んでも無駄
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肩書きがなんであれ、結果を出す人って誰よりも「営業」する。編集者でも、クリエーターでも、マーケターでも、本人はそれを営業とは思ってなくて、自分の仕事の当たり前な一部だと思っているけど、はたから見るとめちゃくちゃ営業してる。だから営業出身者は、社長・経営者はじめどんな領域でも強い。
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仕事ってキレたら終わりのゲームだなと思う。キレていい結果になってるの見た事ないし、大体よくない結果になるうえそれが後引くし、最悪の場合人生狂うレベルで悪い結果になる。頭にきても忘れるのがベストだけど、できなければそれを冷静な怒りに変えて賢く逆襲しようとしたほうがキレるよりまだマシ
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米空軍がパイロットの行動を研究した結果、
1.観察する
2.分析する
3.決断する
4.行動する
という4工程(OODA)のうち、エースとそれ意外で差がついたのは3.決断するのはやさだけだった、という話があります。決断はやくしないとね、という事と、スピードあげるにしても1と2は焦っちゃだめだよ、と twitter.com/sogitani_baigi…