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鍵垢の考察神が「黒死牟→黒死病、堕姫(梅)→梅毒、童磨→結核」みたいに十二鬼月のベースに疫病があるんじゃ無いかみたいな話をしてて、「大量の命を奪うもの」の暗喩としての鬼という解釈が出来るし、ストーリーにおいて「薬」が鍵だったことに筋が通るのですごく面白いな〜と思った。
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『少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方』の吾峠先生の「主軸と直接関係ないことは極限まで短くするかカットする」って話と「考えなくても勝手に喋ってくれるようになるまでキャラの人生と価値観を考える」って話、複合すると語られてない設定がマジでメチャメチャある事になる。
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鬼滅の刃、子供人気があることを分かっていながら忖度で描写を削ってレーティング落とすとかせずにやり切ってPG12指定で出したの本当に偉いと思った。幼い子供を持つ親は不安かも知れないし意見が分かれる所だとは思うが商業的な忖度で創作物が作者の意図しない改変をされる世の中は窮屈すぎるから。
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「外で勝手に名前を出した」という理由だけで部下を殺すほど自分の名前が世間に広まる事を恐れていたのに名前がそのままネット流行語大賞1位になってしまった推し #色々な推し
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鬼滅の刃、そもそもラスボスの鬼舞辻無惨が病弱な過去を持っていてそう見られることを嫌い、薬やその材料の花を求めて千年生きてる訳だし、主人公も主人公で鬼を人間に戻す薬を求めて戦いに身を投じるし、鬼化=病気という概念すら存在するので初期から裏に「病と薬」のテーマがあったように思う。
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140字に収めるために少し要約してるので詳しくは是非『描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方』を読んで欲しいです。漫画を描かない立場の人間が読んでも色々学べることがある&ヒット作の作者がどのように何を考えて作品を仕上げるのかがわかるのでオススメです。
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子供が見るものに対する親の関わり方は本当に家庭によって違うし環境によっても変わるから何が良いと断言できるものでもないけど、同じ作品を親子でちゃんと見てちゃんと話し合う時間を設けることは凄く贅沢で素敵な事だと思うし鬼滅がそういう作品になったら良いなと思う。一ファンとして。
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鬼舞辻無惨、自分の根城である無限城内では普通に靴を脱いで靴下や足袋で過ごしているのに他人(部下を含む)の家では全く靴を脱がないので本当に凄い。本当に他人の持ち物に対してどうでも良いと思ってる。本当に凄い。
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204話、「悪い鬼がいない世界になった」が「人を喰う鬼がいない世界になった」に変わってるの、そこはかとない配慮を感じて吾峠先生ありがとうの感情になった。
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ここら辺見てる時はこれから十二鬼月どんどん倒さないといけないのに下弦の伍でこんなに強いなら残りの10人倒すのめちゃめちゃ大変だぞ…!!とか思ってたんですよね そしたら鬼舞辻無惨が4人倒してくれたのでびっくりした