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本丸内の障子を貼り替えることになった。
短刀たちが障子に合法で穴を開けられることでひとしきり騒いでいる間、歌仙は厨で糊をたいていた
普段からそこにいる堀川や燭台切も手伝っていたがそこに珍しく主も混ざっている。
歌仙が鍋の番を主に頼むと「懐かしい…」と零した。
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