ピクサー全作に出演する声優ジョン・ラッツェンバーガーは、本作では一瞬だけ登場する歯科矯正医ファン・ハノキョーセーを担当。(台詞は一言のみ)PC画面に写る彼の遺影が飾られた祭壇の背景をよく見ると、実は「ファインディング・ニモ」の歯科医院。 #リメンバー・ミー #トリビア
映画の序盤に生者の国でミゲルに靴磨きをしてもらっていたマリアッチのおじさんと、死者の国でヘクターをチョリソー呼ばわりしたグスタヴォ。二人には広場で音楽コンテストがあることを教えてくれたという共通点があるが、実は日本語版・英語版ともに声優が同じである。 #リメンバー・ミー #トリビア
ママ・ココの本名はソコロ・リヴェラ。これは映画終盤で登場するミゲルの妹と同じ名前。ソコロはスペイン語で救済という意味で、リヴェラはプロデューサーのジョナス・リベラから。ちなみにフランス人のココ・シャネルの名前はキャバレー時代の持ち曲に由来する芸名。 #リメンバー・ミー #トリビア
メキシコではリヴェラ家のような職人の家系も多く、本作では靴が家族の象徴として使われている。リヴェラ家からはみ出したヘクターは作中裸足で登場するが、映画の最後でマリーゴールドの橋を渡る場面では靴を履いており、再び家族になったことを示している。 #リメンバー・ミー #トリビア
太平洋諸島では約3,000年前に航海をしなくなり、その千年後に急に再開したという歴史がある。本作はその空白期間の理由についてイマジネーションを働かせ、ポリネシア諸島に伝わる半神半人のマウイの伝説を組み合わせて創作した物語となっている。 #モアナと伝説の海 #トリビア
マウイの良心であるミニ・マウイは手描きのアニメーションであり、『アラジン』のジーニーで知られるエリック・ゴールドバーグが担当した。CGのマウイとモアナが手描きアニメの背景で踊る場面は、『メリー・ポピンズ』の実写+アニメのシーンを参考にしている。 #モアナと伝説の海 #トリビア
ココナッツの海賊カカモラは、ソロモン諸島に伝わる伝説を基にした凶暴な生き物であなたの健康を守りません。彼らとの対決は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を参考にしている。なお、カカモラのココナッツの鎧の中身は予算の関係で空っぽになっている。 #モアナと伝説の海 #トリビア
フェアリー・ゴッドマザーが魔法をかけると彼女のドレスがカラフルに輝くのはCGではなく、ドレスに仕込まれたLEDライト。特注でフィリップス社が制作した小型のLEDライトを点灯させるため、ドレスには20個の電池が取り付けられ、同社の社員が遠隔でライトの色を操作した。 #シンデレラ #トリビア
『強いぞ、ガストン』のリプライズ『ガストンの悪だくみ』では、ガストンの背後にあったクマのラグが少しずつ瞬間移動し、最終的にはとんでもない位置に移動する。『美女と野獣』は制作期間がかなり短かったことから、こうしたミスが数多く存在するという。 #美女と野獣 #トリビア
『美女と野獣』のアクションゲームがあり、日本ではスーファミ版が発売された。最も有名なのが雪合戦のボーナスステージで、『ボーナスステージなのにベルの雪玉をキャッチミスすると野獣のライフが減る』という理不尽さはベルに殺されたプレイヤーの間で語り草となっている。 #美女と野獣 #トリビア
2002年のIMAX公開版では、野獣が入浴しておめかしするシーンの前に『人間に戻りたい』という曲が追加されている。この曲には城を掃除したり野獣が癇癪を起こしてボロボロにした壁を修理するシーンがあるため、直後の野獣の入浴シーンのボロボロの壁も綺麗に修正されている。 #美女と野獣 #トリビア
野獣とガストンの城の屋根の上の死闘の場面で、ガストンは野獣に対して「Time to die!」と叫ぶ予定だったが、力ずくでベルを自分のものにしようとしていることから「Belle is mine!」に変更となった。しかし、口の動きは「Time to die!」のままになっているという。 #美女と野獣 #トリビア
野獣の城の屋根の上から転落するガストンの瞳にはドクロが描かれており、これが彼の死を表している。当初は、転落した後に森でオオカミに食い殺されるという案があったが生々しいと理由で採用されず、その死因は『ライオン・キング』のスカーにて採用されることとなった。 #美女と野獣 #トリビア
ラプンツェルの髪の長さは約70フィートで、その本数は約10万本。髪の重さを平均的な50μg/インチで計算すると、ラプンツェルの髪の総重量は約4.2kgある。髪の毛を自然に動かすための離散微分幾何学を応用したソフトウェアの開発には約6年もの期間が費されている。 #塔の上のラプンツェル #トリビア
『誰にでも夢はある』に登場するビッグノーズの「足は強烈に臭い」と言ってラプンツェルに足を見せている。英語版の歌詞では足の臭いには言及しておらず、「But despite my extra toes…」と多指症である彼の6本指に言及する内容となっている。 #塔の上のラプンツェル #トリビア
映画の序盤、生まれたばかりのラプンツェルが見上げているモビールにはカメレオン、アヒル、キューピッド、馬、青い鳥などが飾られており、後に彼女の冒険で出会うものが暗示されていた。黄色い腹の青い鳥はラプンツェルが初めて地面に降りた時に登場する。 #塔の上のラプンツェル #トリビア
アンディの部屋のおもちゃたちが仕事場の同僚のような関係性であるのに対し、ボニーの部屋のおもちゃたちは芝居一座のような関係性である。アンディとボニーの遊び方の違いを表すため、スタッフはボニー本人も遊びの登場人物として参加するように設定した。 #トイ・ストーリー3 #トリビア
スペイン語モードのバズの声はセクシーな低音の声の持ち主を捜した結果、ハビエル・フェルナンデス・ペニャが選ばれた。実は彼はもともとバズのおもちゃのスペイン語モード(実物)の声を担当していたのだがスタッフはそのことを知らずにキャスティングした。 #トイ・ストーリー3 #トリビア
ウッディが最後のチャンスを使ってアンディに宛てて書いた付箋の内容は一瞬しか映らず、その後のアンディの行動から予測できるようになっているが、実際の映像には数フレームしか映らないもののきちんとボニーの住所が書かれている。 #トイ・ストーリー3 #トリビア
「天使にラブ・ソングを…ってディズニー映画だったの?!」は日本人の8割が一度は通る道かと思われるので簡単にご説明。ディズニーは80年代に大人向けの映画を作ったところ、いわゆる世間のディズニーのイメージとかけ離れすぎていたためヒットしなかったという経験があります。(『トロン』など)→続
そこで、ディズニーの名を冠さない映画部門タッチストーン・フィルムズ(現タッチストーン・ピクチャーズ)を作りました。『天使にラブ・ソングを…』はこのタッチストーンで制作された映画なので、「これってディズニー映画だったの?!」という反応はディズニーの狙い通りだと言えるわけですね。
海外版Disney+のサービス開始当初から、『ザ・シンプソンズ』の4:3で制作された映像の上下をカットして無理矢理16:9にしたためギャグが成立しなくなっていたことで問題となっていましたが、オリジナル放送当時の映像が視聴可能となりました。話題になったシーズン4第16話のダフビール工場もOKです。
Dinsey+移行に伴い、配信終了になる作品一覧 dlog.disney.co.jp/blog/spnews/ca…
声優の富田耕生さんが鬼籍に入られました。アニメや吹替のほか、『ビッグサンダー・マウンテン』『キャプテンEO』のアナウンスも担当されました。特に『シンデレラIII』の国王役はたくさんの人に見ていただきたいです。ご冥福をお祈りします。 w.atwiki.jp/wrtb/pages/887… nikkansports.com/entertainment/…
ジーニーが地図を書き換える場面には、ファンタジーランド、アドベンチャーランド、トゥモローランドが描かれる。中央にシンデレラ城があるため、これらはディズニーランドのエリアではなく、マジック・キングダムがモチーフとなっている。 #アラジン #トリビア