\ 新帯できました! / 『オートリバース 』(高崎卓馬著)、HiHi Jetsの猪狩さん、作間さん主演のラジオドラマ化をお知らせする新帯ができました! 随時出荷しておりますので、店頭にてご覧ください。  #猪狩蒼弥 #作間龍斗
祝・文庫化★直と高階にもう一度会える……! 『オートリバース』(高崎卓馬 著)が文庫になります! アイドル親衛隊という居場所を見つけた少年たち。“推し”がいる幸せはあの頃も今も変わらない。文庫書き下ろし特典として、著者あとがき「彼らに捧げるドラゴンフライ」を収録。12月21日(水)発売。
HiHi Jets のみなさん、 #ラジオっていいね アンバサダー就任おめでとうございます! 特設サイトには『オートリバース』の紹介も。原作書籍は #猪狩蒼弥 さん #作間龍斗 さん写真つき帯で大好評発売中です。12/7~の放送・配信が待ち遠しいですね!! radioiine.com
【情報解禁!】高崎卓馬さんの青春小説『オートリバース 』がラジオドラマ化、主演はHiHi Jetsの猪狩さん&作間さんです! #猪狩蒼弥 #作間龍斗 原作の試し読みはこちら!↓ chuko.co.jp/special/autore… twitter.com/nikkansports/s…
「オニヤンマの目ってエメラルドグリーンなんだ」 「嘘つけ、黒だろ?」 「生きてるときだけエメラルドグリーンで、死んだらなぜか黒くなるんだ」   「……それってさ」高階が薄いエメラルドグリーンの目でじっと直を見た。「魂の色かも」   ――『オートリバース』高崎卓馬
青春ラジオ小説『オートリバース』の詳細はこちらから📼 radikoでの配信予定や、放送局・放送時間一覧などご覧になれます📻 radiko版は全11話👀💕 #オートリバース radiko.jp/rg/special/aut…
2年前にラジオドラマを聴いてくださった方々が、『オートリバース』の文庫化をこんなに祝福してくださっていて、著者の高崎さんと感激しています。 「俺たちの力で、一位にしようぜ」 そんな高階の声が聞こえてきそう。
「俺、高階のなに?」 「なんだよ突然」  西日が眩しくて高階の顔がよく見えない。 「俺、高階のパシリでもいいや」 「は? 何言ってんの?」 「パシリでもなんでもいいよ」 「チョクは俺のダチだ」   ――『オートリバース』高崎卓馬
おはようございます🌞 みなさん、眠れましたかー? 青春ラジオ小説『オートリバース 』、いよいよ放送初日! 本日12/7、お昼の12時〜、radiko版も配信スタートです。 あらためて、お住まいの地域のラジオ局の放送時間など、リンク先からご確認ください📻 radiko.jp/rg/special/aut…
『オートリバース』(高崎卓馬著、中公文庫)、12月21日発売です! “推し”がいる幸せはあの頃も今も変わらない!✈️ 文庫版あとがきとして、執筆秘話「彼らに捧げるドラゴンフライ」が収録されています。
「好きな女ができたから、お前とはもう遊べない」 「え?」  直は冗談じゃなかったらどうしようと、不安を覚えた。 「……誰?」  その質問を待っていたかのように高階が立ち上がった。 「その女の名は、小泉今日子」 ――『オートリバース』高崎卓馬
radiko版全11話の配信は12/20まで。あと1週間、#オートリバース の世界にひたりましょう。 このところ、ふとしたときに気づけばつい #ドラゴンフライ 〜♩と口ずさんでしまっています☺️ t.co/brQM8iY3J7
ラジオ小説『オートリバース 』いよいよ明日からです! ラジオ放送版、radiko版、どちらも楽しみですね🌈 twitter.com/takumantakuman…
「オートリバースつきだぜ」 「オートリバースってさ、嫌いなんだよ」 「なんで? 便利じゃん」 「嫌いなんだよ」 「なんで?」 「勝手にひっくりかえるから」 「なんだよそれ」 ――『オートリバース』高崎卓馬
全国ラジオ局での放送、続々はじまっています! 声と音だけで物語の世界が広がるラジオドラマってとてもいいですね……♩ 80年代のヒットソングも実際に聴けて、この小説にぴったり。ドラマを聴いた方は、直や高階の声を思い出しながら原作小説もぜひ読んでみてください📖 #オートリバース twitter.com/autoreverseboo…
ラジオの放送が終了しても、原作小説はお手元でずっと読み返していただけます。在庫僅少でしたが、重版もいたしました! 店頭にない場合はお取り寄せ可能です。 冬休みのおともにぜひ🤗 #オートリバース twitter.com/autoreverseboo…
掛け声はもはや歌の一部のようだった。それはアイドルへの精一杯の声援であり、腹の底からかきあつめた愛だった。俺たちがいる限り君は守られるのだ。まるでそう言っているようだった。 ――『オートリバース』高崎卓馬
「ああ、誰でも歓迎。アイドルを守るのが俺たちの仕事さ」 「守る?」 「守って応援してスターにする。それが親衛隊」 ――『オートリバース』高崎卓馬
「私たちってさ、今日子からいろんなものもらってんのよね。好きです! って何にも考えずに叫べる相手がいるって凄くいいことじゃない?」 「……うん。そうかもしれない」 「相手に好きになってもらいたいって思うのって、疲れるもん」 ――『オートリバース』高崎卓馬
「ここはさ、努力が報われる場所なんだ」  その言葉に直は胸の真ん中のあたりがくっとなった。学校や家にはまることができない自分たちのような不良品にも居場所はあるのかもしれない。そう思うとここに集まった不良たちがみな仲間に思えてくる。 ――『オートリバース』高崎卓馬
青春ラジオ小説 #オートリバース が聴けるのは明日12月20日までです📻 週末は暖かいおうちでラジオを楽しみましょう🎶 #HiHiJets #ラジオっていいね t.co/LVBMotAUfx
『オートリバース』(高崎卓馬著)の書籍をお探しの皆様、ご好評につき入手しづらい状況が続いており、申し訳ございません。弊社に在庫はございますので、お近くの書店にてご注文いただけましたら幸いです。お取り寄せに少々お時間をいただきますが、順次お届けいたします。 chuko.co.jp/special/autore…
「失わずに得る方法を考えたらいいんでしょ」 「……それは無理なんだなあ」 「なんで?」 「駐車場と同じさ。空きが出るから新しいものが入れる。新しいものを入れたかったら、何かを外に出さないといけない。人間ってのはただの器なんだからな」 ――『オートリバース』高崎卓馬
「今日子隊?」 「押忍っ!」 「そうか、俺たちの力で小泉今日子を一位にしような」  三谷が直の手を握った。その手は肉厚で柔らかくてそして、温かかった。 「ありがとうございます!」  思わずお礼を言っていた。 「ここは努力が報われる場所だからな」 ――『オートリバース』高崎卓馬