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忘れぬうちにメモしておく。今日、朝鮮学校の先生が話してくれた諸問題は、イスラエル占領下・東エルサレムに住むパレスチナ人の子どもたちが通う学校のそれと、全く同じだった。衝撃的に同じだった。
私たちは日本社会の構造の中に、なんてグロテスクな差別を内包してるんだろうとショックを受けた。
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たしか京大?でアフガン関連会議があったとき、来日したタリバン関係者からJVCに電話かかってきてインターンちゃんが電話を取り、
「XXさーん、タリバンさんから電話です…」
と繋がれたという話がいまでも職場で伝説。
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「安全保障」の名の下に、時の政府に大きな裁量をもたせるという大きな決断になる法案。
圧倒的に議論が足りていません。不安が拭えません。強行採決に反対するTwitterデモに参加します。 #土地規制法案を廃案に
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なんだか沢山の方々に読んでいただいてありがとうございます…これが進撃の巨人パワー…
うまくツイートが繋がっていなくてすみません。宣伝ですが、過去にパレスチナ支援で現地駐在し、国際協力団体で今も支援を続けています。何かの折に、覗いていただけたら嬉しいです…!
ngo-jvc.net/jp/projects/pa…
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そうしたら、何もかも違いすぎる私でも、彼らの言う「世界」が、少しは分かるかなぁ。
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アニメ好きなフツーの少年が、撃たれるのを分かっていてデモに向かい、一生背負わなくてはならない身体の欠損を得てくるガザの現実に眩暈がした。
次に出会ったら、鬼滅と呪術廻戦は語れる。同じ地平線の上にいたいから、怖いけど進撃の巨人も育休中にせめてアニメくらいは観ておこうかとふと思った。
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(続)別のところで知り合った女の子も、「進撃の巨人」や「デスノート」が好きだ、ところで貴女デスノートに出てくる女の子に似てるわね、その子死ぬんだけど(おい)、と語ってくれた。日本のマンガやアニメが、壁に押し込められて暮らす彼らの生き甲斐の一つになっているのは嬉しかったと同時に、
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2019年春にガザの病院を訪ねたとき、デモで被弾した10代後半男子たちが「日本人か!XX見てるよ!」って一生懸命説明してくれた。よく聞いたら「進撃の巨人」のことで、彼ら曰く「世界を象徴する凄い作品だ」とのこと。一巻で挫折した私は一緒に盛り上がれなかったことをちょっと後悔している。(続)
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ちなみに「憐れみという関わりよりマシ」という意見も散見されるけれど、国際基準では「憐れみ」による支援・関わりは最早しない。「尊厳が外的要因で失われているから」踏み込む。関わりには「尊厳」「外的要因」への視線が不可欠で、それが無いなら五十歩百歩であるように、私には思える。
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勿論、多くの切り口があることは尊い。でも単なる無邪気さに、賞をつけるのは運営媒体としてどうだろう。せめてこの無邪気な好奇心と行動力に、柳美里の「JR上野駅公園口」の描く血の滲むような現実だとか、又はジャンルは違えど大野盛雄のようなヒリヒリした自省をぶつける場であってほしかった。
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cakesのホームレス記事を見て、国際協力NGO職員としては決して対岸の火事ではないなと思う。異文化として無邪気に海外の貧困層を扱う人もいる。彼らをその立場に貶める大きな構造の中に、私達もいるのに。その「影」こそが、読み手を「あれ?」と立ち止まらせるのに。入り口が何でもいい訳じゃない。