1926
小学校の時、クラスに病的にイジメを繰り返すヤツがいてさ、ある日、女の子に反撃されて平手打ちを食らったのよ。そしたら「暴力を振るわれた！」、「殴られた！」とか先生にいいつけてやがんの。自分がずーっと原因を作っておいて。今のウクライナ情勢もそんな感じだよ。
1927
アメリカがどこかの国を「悪の帝国」と一方的に名指す場合、マスコミが一斉にそれに同調する場合、事実はその正反対だと思って間違いない。それは歴史が証明している。
1928
派遣制度は現代の奴隷制度だよ
かつて奴隷貿易会社はパリや、アムステルダムや、ロンドンの証券取引所に上場し、平均6%の利回りを叩き出したが、派遣制度という現代日本の奴隷制から生じる富はその比ではないのだ。
『略奪者のロジック 超集編』
1929
通貨価値で換算すると派遣社員は古代ローマの奴隷より安く使われているという。当時の上級奴隷は衣食住が保証され、結婚も認められ子供を作ることもできたが、日本の派遣社員は家庭を持つことすらままならないではないか。
「略奪者のロジック 超集編」
1930
日米合同委員会の決定は憲法よりも優先される。総理大臣の私はそれを知らなかった。 - 鳩山由紀夫 -
『略奪者のロジック 超集編』
1931
ウクライナ危機の馬鹿騒ぎはスピンだよ。改憲だとか、パンデミック条約だとか、この裏ではヤバいことが進められている。
1932
700円くらい出せばランチが食べられるじゃん。でもこれって30年前と同じ位の値段なんだよね。日本人の所得が全く上がっていないからこんなことになっている。でも税金や社会保険料はドンドン引き上げられているし、円の価値も下がっているから、国民の暮らしは30年前よりもずっと貧しくなっている。
1933
アメリカはイラク侵攻で、イラクの油田、企業、食糧（種子）市場、経済市場を奪った。対しロシアはウクライナ侵攻で求めたのは安全保障だけ。領土や資源なんて要求もしていない。この違いが分からなければ、この戦争がなぜ起きたのかなんてことは全く理解できない。
1934
なぜこんなことになったかと言うと、新聞テレビが御用メディア化したからだよ。日本はずっと経済が悪化していたのに、「戦後最長の好景気！」とか「いざなぎ景気を超えた！」とか官邸に言われるまま嘘ばかり流していた。権力を監視する立場の人たちが権力と癒着したから日本はこれほど酷い国になった。 twitter.com/t2PrW6hArJWQR5…
1935
日本人の身体から検出される化学物質の量は世界一だという。政府が外資に言われるまま規制緩和をして、グローバリズムを推進した結果だよ。 twitter.com/t2PrW6hArJWQR5…
1936
私たちは報道によって世界を知ります。しかし今やテロや戦争もコンピュータグラフィックによって簡単に「作る」ことができるのです。このようにマスメディアの流す精巧な映像によって民衆が操作される現代という時代を「世界像の時代」と言います。
「ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ」 twitter.com/FlatEarth_TW/s…
1937
変だと思わない？この国は「マスクをしろ！」とか「三密を避けろ！」とかギャーギャー言うくせに、「遺伝子組み換え食品を禁止しろ！」とか「発がん性農薬を使うのは止めろ！」とか絶対言わないんだよ。どっちが危険なのか、子どもが考えても分かるのに。
1938
ウクライナにロシアを挑発させて戦争を仕掛ける。そしたらロシア株が急落するからそれを底値で買う。アメリカの投資銀行や兵器産業はボロ儲け。これが「正義の国アメリカ」がやっていること。
1939
この本には、アメリカの金融界と産業界がナチス政権を育てたことが記されている。ウクライナのネオナチも同じようにアメリカの支援によって育てられ戦争の火種になった。世界を混乱に巻き込み両建構造は現代も全く変わっていない。
1940
だから支配層はよく考えているわけだよ。国民のために一生懸命やっているようにみせかける政治家を用意して、彼らを支持して頑張れば、いつかはよくなるという幻想を与える。そうやって反政府の人たちをきっちり回収するでも。でも回収された人たちはそれに全く気づいていない。
1941
日本がウクライナより酷い戦争状態だと分からないのかね？これは国民と外国資本の傀儡政府との戦争だよ。ウクライナの戦争はそのうち終わるけど、私たちの戦争はこれからもずっと続く。 twitter.com/t2PrW6hArJWQR5…
1942
やたらマスコミがウクライナへの募金を呼び掛けているけど、そのお金がネオナチ民兵組織「アゾフ大隊」の資金に化ける可能性はないのかね？だとしたら日本は人道犯罪に加担することになる。
1943
ゼレンスキーとネオナチ「アゾフ大隊」との関係、東部地域でのロシア系住民１万人の殺戮、15箇所に及ぶ生物兵器ラボ、ウクライナが停戦合意を破った経緯などが、全く説明も検証されない状況で、国会議員がゼレンスキーの演説にスタンディングオベーションした。こうして日本は戦争に巻き込まれる。
1945
世界中見渡しても、日本ほど土地や、森林や、水源を外国に売る国はない。それだけでなく、企業も、農業も、インフラも、雇用も外国人に売り飛ばしている。そんなことをする政党が保守や右翼を自称している。
1946
元最高判事の濱田邦夫が自民党の改憲案について「正気の者が書いた条文とは思えない」と語りました。基本的人権が全否定されているからです。このような状況にありながら娯楽に溺れ政治への関心の失うことを「アポリティカル」と言います。
「続・ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ」
1947
徴収される消費税の額は19兆円位ですが、そのうち約30％が輸出戻し税として大企業に還付されます。その一方で教育費や社会保障費が削られているのです。このように国民のサービスを切り捨て資本の利益を追求する営みを「ミナキズム」と言います。
『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』
1948
国会議員が目指すものはレント（政治献金）と地位だけです。だから経済が崩壊しようが、国民が貧困に沈もうが大した問題ではないのです。このように社会を発展させる能力も意思もない者たちが支配する体制を「イネプトクラシー」と言います。
『続・ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』
1949
厚労省によるとニホンの自殺者は毎年3万人ですが、WHO基準では10万人だと指摘されるのです。そしてその多くが経済的な事情だと見られるのです。このように生活困難によって戦争を上回るほど生命が絶たれる状況を「ピースレスネス」と言います。
『続・ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』
1950
コロナ恐慌が続いています。だから国は税金や社会保険料を引き下げ、国民の負担を軽くし、消費を増やさなくてはなりません。ところが逆のことをやっているのです。このように経済の原則に反する政治手法を「パラロジズム」と言います。
『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ OUTBREAK』
（株）白馬社の広報担当。反グローバリズムの編集者。『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』シリーズの普及を目指し情報を発信しています。秋嶋亮のブログマガジン「独りファシズム Ver.0.3」は以下のURLから購読できます。