〈嘔吐する力も、ベッドから起き上がる力もない。やがて指先は冷たくなり、呼びかけに反応がなくなった……。彼女が衰弱し、死に至る様子を監視カメラが捉えていた〉 ウィシュマさん死亡直前の映像入手 衰弱し指先が冷たくなり… | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20230…
カンボジア人女性が伊香保温泉で売春を強要されたとして賃金と賠償を求めた訴訟。判決は賃金支払いは命じたが、賠償は棄却。理由は女性らが「売春や準じる行為を含むと認識していた可能性がある」。弁論ではその点は精査されていないのに。外国人女性への蔑視がにじむ判決。mainichi.jp/articles/20230…
ヘイトに立ち向かう科学者は意外な所から。固体物理学が専門の稲垣克彦・旭川医科大准教授は22年3月「歴史修正主義者による先住民族史への干渉」など論文を発表。アイヌ否定論者の言説を、学術成果を不当に引用する手口で本来とは逆の結論に改変している実態を明らかにした。 mainichi.jp/articles/20220…
今日はやまゆり園事件から6年。毎年この日は犠牲者19人を悼む日だと思ってるのに、(別の事件とはいえ)死刑が執行されることに強い違和感が…2018年7月26日もオウム事件死刑囚6人の刑が執行された。死刑の是非はともかくヘイトクライムで亡くなった方々を静かに追悼したい mainichi.jp/articles/20220…
眞子さん、小室さんの会見。作家の北原みのりさんは「自分の国で生きることができないプリンセスの亡命宣言だった。若い二人が生きていけないと思った日本の社会や皇室という制度のあり方を、私たちは考えていかなければならない」といいます。 mainichi.jp/articles/20211… #毎日新聞 #ニュース
名古屋入管でウィシュマさんが死亡した問題。ビデオの全面開示や再発防止を求める署名活動をする学生たちが会見。7万7000筆の署名の声を紹介した他、第三者調査機関の設置、職員の処分の見直しなどを入管に求める提言を説明しました。 #毎日新聞入管難民問題取材班 mainichi.jp/articles/20210…
選手入場行進は「ドラクエ」 作曲したすぎやまこういち氏は、過去に性的少数者への差別的な発言が問題視されてきました。このため「小林賢太郎がだめですぎやまこういちがOKな理由ってなんですか?」「ほぼすべての差別を体現した五輪だ」と批判が広がりました。 mainichi.jp/articles/20210…
毎日新聞の報道を認めました 法務省は13日の衆院法務委員会理事懇談会で、中間報告を作成する前にウィシュマさんの診療記録を入手したものの、入管側が「医師の記録は事実ではない」と回答したため、診療記録と異なる内容の報告を作成したと説明しました。明らかな改ざんです mainichi.jp/articles/20210…
かつて精神障害者を小屋などに隔離した「私宅監置」。沖縄では本土復帰まで続きました。精神障害者が治療も受けられず、非人道的な環境に置かれた闇の歴史。独自調査で明らかにした異色ドキュメンタリー映画「夜明け前のうた」(原義和監督)から見えるものとは?無料記事ですmainichi.jp/articles/20210…
名古屋入管に収容中に死亡したウィシュマさんの緊急搬送後の血液検査やCT検査結果について複数の医師が「集中治療室で医療が必要なレベルで、もっと早く病院で治療を受けさせるべきだった」と指摘。入管が適切な医療を提供していなかった疑いが濃厚になりました。mainichi.jp/articles/20210…
「仮釈放してあげれば、良くなることが期待できる」名古屋入管で女性が死亡した問題。死の2日前に医師が、一時的に収容を解く「仮放免」を勧めていたことが、医師が出した書類に明記されていました。しかし、法務省が作った中間報告書には、この部分が抜け落ちていました。mainichi.jp/articles/20210…
津久井やまゆり園で1日11時間、車椅子に拘束されていた女性。今は別の法人のグループホームで暮らし、地域の古紙回収の仕事もしています。彼女の身体拘束について、神奈川県と運営法人は、過去に検証を行ったものの、問題を把握しながら「隠蔽」していました。 mainichi.jp/articles/20210…
竹内結子さんら相次ぐ著名人の自殺報道に、自殺対策の専門家は「動揺している人も多いと思いますが、心が騒ぐような情報からは距離を置いて」と呼びかけています。 「心が疲れた」「なんだかしんどい」時に見たいアニメや絵本を安田菜津紀さんが紹介しています。ご覧下さい mainichi.jp/articles/20200…
「やまゆり園事件は終わったか」企画始めます。 19人の命が奪われた相模原障害者殺傷事件は、元職員の死刑判決が確定しました。しかし、なぜ福祉の現場で事件が起きてしまったのかという疑問は解明されていません。私たち取材班は、もう一度、取材を始めることにしました。mainichi.jp/ch200964717i/%…
引き戸にガムテープを貼り、居室のドアを細工。入所者はミトンをはめられ自分で出られません。神奈川県立障害者施設「愛名やまゆり園」で、入所者を長期に渡り閉じ込めているとの情報があり、県が2日午後、立ち入り調査しました。津久井やまゆり園と同じ法人が運営していますmainichi.jp/articles/20200…
「ALS患者は、『安楽死』か、『可哀そうに苦しんで生きる』の2択ではありません。医療者が行うべきは、死にたくなるほどの苦しみを一つずつ取り除いていくことです」。京都の殺人幇助事件。かつては「死」を願ったALS患者で医師の竹田主子さんのメッセージとは……。mainichi.jp/articles/20200…
安楽死を巡って医師が立件された事件は過去にもあります。しかし、今回逮捕された医師2人はALSを発症した女性の主治医ではなく、SNSを通じて知り合ったという。多額の金銭の授受も確認され、これまでの事件とは異質です。 mainichi.jp/articles/20200…
19人が殺害された相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」について、入所者への支援の実態を調査する神奈川県の検証委員会の中間報告が公表されました。要件を満たさない身体拘束や、長時間の居室施錠などの実態を挙げ、長期にわたる「虐待」の疑いを指摘しています。mainichi.jp/articles/20200…
障害者施設が住民の反対で建設できなかったり、予定地の変更を余儀なくされたりしたケースが、5年間に少なくとも全国で計68件起きていたことが毎日新聞の調査で明らかになりました。行政が対応しなかったのは32件。偏見によるあつれきが頻発している実態が浮かびました。mainichi.jp/articles/20191…