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梅ちゃん、鬼になってもあんなに火を怖がっていたのに、お兄ちゃんと一緒なら、お兄ちゃんとふたりなら「ほら、もうなにも怖くない」んだよね。背負われて炎の中を歩いていく後ろ姿を見送って、また泣いてしまったよ……
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炭治郎が「斬った足を放り捨てる」の、ゾッとするんだよな。本当に彼の怒りの沸点を超えてしまっていて「元は人間だった」とか「鬼は可哀想だ」とかの優しい部分が完全に吹っ飛んでしまっていて、竹雄くんの「怖かった」は炭治郎にもかかってるんだけどより一層「怖かった」が演出されてた…怖かった…
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先日乗車してきたんですけど、そろそろ初見の人はいないかなと思いきや右隣のお兄さん終盤鼻水グズグズだったし左斜め前のおじ様は何度も眼鏡を外しては目元を拭い、右斜め前のおじ様は鞄からなんか出したと思ったらバスタオルで顔を覆っていてもうそんなに泣くんじゃない私も軽傷じゃないんだ