Nobuaki Shiokawa/塩川伸明(@NobuakiShiokawa)さんの人気ツイート(いいね順)

三省堂の国語事典から「ペレストロイカ」の語が削除されることになったらしい。そういえば、数年前に某大学で授業をしたとき、「ペレストロイカという言葉を生まれてはじめて、この授業で聞きました」という感想を書いた学生がいた。
「ウクライナ戦争をめぐって」という文章を書いてホームページにアップロードした。www7b.biglobe.ne.jp/~shiokawa/note… 非常に荒削りな試論であり、各種の誤りや限界性につきまとわれたものだが、敢えてこの時点で公表して批判の目にさらすことにした。#ウクライナ戦争
誰かをヒトラーになぞらえることが「国際的に御法度」などということはもちろんない。それとは別に、むやみとヒトラーやナチのアナロジーを持ち出すのは、論争を無用に感情化させるという意味で賢明でない。かつてゴルバチョフをゲッベルスになぞらえたコールは、それを悔いて取り消した。
「信憑性が低い」「検証が足りない」「見方が一面的だ」等と言うべきときに「フェイクだ」と言う人がわりと多い。こういう言葉が飛び交う時代は不幸だ。
ウクライナに関連する各種の著作が次々と復刊あるいは増刷され、よく売れているらしい。それは結構なことだが、中井和夫『ソヴェト民族政策史――ウクライナ1917-1945』(御茶の水書房、1988年)は,あまり話題にのぼらないが、ウクライナ理解にとって必須の名著である。これの復刊を切望する。
拙著『国家の解体――ペレストロイカとソ連の最期』が増刷されることになった。こんなにも分厚く、値段も高い本が増刷されるというのは驚くべきことで、ありがたいとしか言いようがない。
ウクライナというネーションがもともとあったかどうかはさておき、今回の戦争によってまさしくネーションが出来あがったということでしょう twitter.com/taro_tsurumi/s…
昔、ある先生が、「マルクスはこう書いている。私もそう思う」と書くとみっともない、「私はこう思う。マルクスもそう書いている」と書いた方がよいと言っていました。 twitter.com/kanayVc/status…
「ウクライナ戦争・再論」という文章を書いて、ホームページにアップロードした。依然として事態は混沌としており、綿密な分析ができるわけではないが、とりあえずの考えを仮説的に提起してみた。 www7b.biglobe.ne.jp/~shiokawa/note…
元ツイートもひどいけれども、その訂正にも問題があって、悩ましい。ロシアの農奴解放は1861年に廃止されている。マルクスはロシアのナロードニキとも連絡を取っていたし…… twitter.com/nobuyoyagi/sta…
論争で互いに相手の主張を誇張し、本来なら妥協可能な議論が過熱して泥仕合となる傾向は以前からよく見られたもので、新しい現象ではない。ただSNSとりわけツィッターはそれに拍車をかけているように見える。単純な感想ならともかく、誰かと論争しようと思うならツィッターは避けた方がよい。
拙著『国家の解体――ペレストロイカとソ連の最期』(東京大学出版会、2021年)が増刷され、本日第2刷が届いた。こんなにも厚くて高価な本の増刷が出るというのは有り難いの一語に尽きる。日本の読書界もまだ捨てたものではないのかもしれない。
野党系の知識人っぽい人たちの一部に、立憲民主党や枝野の悪口が流行している。当たっている面もあるが、近い立場の人たちの間で悪口を言い合って分裂を招くのは野党系の人たちの悪い癖ではないか。批判していけないわけではないが、「育てる」という見地があってもよいという気がする。
私は Twitter に慣れていないので、まきこまれブロックなどという現象があるとは知りませんでした。 これまで一度も東野さんを批判したことがないのに 一方的にブロックされたので、よほど強い反感を抱いておられるのだろうとショックを受けた次第です。 しかし軽はずみだったので、謝罪して撤回します twitter.com/AtsukoHigashin…
ロシアに限らず、世界のどの国でも、開戦直後は、少数の「意識高い系」の人だけが反戦を唱えて孤立するのが普通のパタンだと思います(日本でもアメリカでもその他どこでも)。現在のロシアはその点で異例です。 twitter.com/jt_delight10/s…
和田春樹氏の呼びかけた「ウクライナ戦争を1日でも早く止めるために日本政府は何をなすべきか」という声明に付された「まえがき」について若干の経緯があったのでFBに公開設定で書いた。
池田嘉郎氏の発信。「ロシアの攻勢と新世界の到来」解題 - researchmap researchmap.jp/blogs/blog_ent…