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金に困った若い女性が体を売らなきゃならないことや、金持ちの自分が選り取り見取りで"ソレ"を買い漁れるのがそんなに嬉しいか？しかも「若くて可愛い女の子の風俗流れ」が疫病流行による経済的困難に起因して発生すると理解したうえで楽しめるんだな。端的に言ってクズ。
headlines.yahoo.co.jp/article?a=2020…
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無事に一年生き延びたので久しぶりにツイートするなど。
コロナ禍で生活が維持できなくなり、とあるご縁で女性支援に繋がって、生活保護を受給するようになりました。死なずにすんだし、性風俗に戻らずにすんだのは本当に幸運でした。
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川崎駅前で突然背後から来た男に「いくら？どこの店？ホテル行く？」と、まくし立てながら肩を抱かれたこともあるもんな。酔っ払いの集団らしく、後ろでそれを見た仲間がゲラゲラ笑ってるの。力一杯振り解いたら、「怒られた〜w」と笑いながら仲間のもとに去ってった。どつき回せばよかったな、あれ。
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今さっき読んでた漫画で、初対面の女性から「何か用？」と真顔で訊かれた男が(うわ、気が強い…😰💦)と狼狽るシーンがあって失笑した。
男ってのはたとえ相手が初対面だろうが、女性から微笑んでもらって当然、「なぁに？☺️」と優しく小首を傾げてもらって当然と思ってるんだなと再確認した。
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現職のセックスワーカーや客が匿名で意見や質問やりとりする掲示板で「この土日にも出勤する風俗嬢達、あまりにも世間知らずですね」という書き込みがあり、それに怒りを表明する書き込みがあった。「自粛して閉じこもる余裕があるならこの業界にいない！」
本当にその通りで胸が痛い…
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2ヶ月に1回はベトナムに遊びに行くという客がいる。毎回斡旋所で若くて可愛い女の子を"調達"し、1日3万円ほどで滞在中の世話をしてもらうそうだ。美味い店に案内させ、一緒に酒を飲み、セックスもする。
「ベトナムは安く遊べていい」だってさ。
こんな奴はザラにいる。
日本人は民度が高い？どこが？
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バス停の先頭に並んでたら、知らないおっさんが横から現れて時刻表を見ながら「これはまだ10分以上待つってことか？」と発言した。知らないおっさんなので無視してたら、こっちを見て「おい、まだ10分待つのか？」と言った。なんだこいつと思って睨みつけたら舌打ちして列の後ろのほうに去っていった。
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性風俗産業の存在は貧困女性のセーフティーネットであるっていう詭弁、いい加減聞き飽きた。
勘違いがすぎる。性風俗産業は貧困層を含む女性を食い物にしているのであって、それがたまさかセーフティーネットとして機能してしまっただけだ。
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好きで風俗嬢やってる女性もいる！風俗嬢を差別するな！的反差別気取り言説がいかにバカバカしいか、岡村隆史の一連の発言に現れてる。
金に困った女がセックスワークに流れることを、男は"知ってる"んだよな。知ってて利用してるんだよな。
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何を当たり前にタメ口で喋りかけてるんだろう？
なぜその態度で当たり前に応えてもらえると思ってるんだろう？
何様のつもりなんだろう？
こういうの、これからも積極的に無視していきたい。
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恋愛指南で「プロのお姉ちゃんと話してスキルを磨け」的に風俗や水商売が引き合いに出されることがあるけど、水商売や風俗というのは「野球なんかしたことないしする気もないけどイチローくらいキャーキャー言われて気持ちよくなりたい」という男の願望を金で叶える場所なので基本スキルアップできない
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とりあえず伝えたいのは、現状性風俗を辞めたいと考えてる女性、性風俗に戻らなきゃいけないかも/働かなきゃいけないかもと考えてる女性、生活保護制度を利用できます。わたしは両親親類への扶養照会もしないですみました。
大丈夫です。
生活保護、利用してください。
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その女性搾取構造の上澄み部分を美味しく啜り続けたいクソ野郎が大手を振って生きられる社会が、岡村隆史の醜い言説をラジオで垂れ流すことを可能にし、それを面白おかしく(むしろオトコの美談めいて)取り上げるメディアの存在を容認している。
こんな暴力が許せるか？わたしは許せない。
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ここ何日か、デリやソープで働く友人や休業したスナックの同僚に、当座の生活費や支払いをどうすればいいか相談し合ってる。融資や、未だ開始未定の補償ばっかり。
「借金はもうしたくない」
「ようやく返し終わったのにまた借りるのは嫌だ」
誰か助けてくれよ。
たのむよ。
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なぜ女性に対する差別や蔑視や暴言が、男同士の説教だか慰め合いだか馴れ合いだかを持って赦免されたことになるかといえば、女に許すとか許さないの権限などないと、多くの男が共通理解してるからだろうな。
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弁えること。自分のことを後回しにするクセ。多くの女性が身につけさせられてるこの抑圧で、本当に危うく死にかけた。
今も無自覚で耐えてる女性が無数にいるのだと考えると、怒りでグチャグチャになる。
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女2人で新宿を歩いてたら、後ろに振った手が何かに触れた。振り返るとまるでわたし達の背中に密着するように若い男が歩いていた。「なんや！」と怒鳴りつけたら「ごめん」と言いながらも、わたし達2人の間を通り抜けようとする。「なんか用か！」と畳みかけたら、ようやく方向を変えて去っていった。
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性風俗店が客に売っているのは「女性を蹂躙する権利」だとわたしは考えていたしそうと言ってもきたが、まさに岡村隆史の件は、それが正しいと買い手の男が自供した形。
そして性風俗店で女性を蹂躙する権利を客に売ってるのは、店の経営者。
風俗嬢(女性)を売るのも買うのも男だ。
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手洗いうがいについて思い出すのは、デリヘル時代「うがい手洗いするまで粘膜への接触はしたくない」と思ってそれを客に提案すると、たいてい困惑され、嫌がられ、「いいじゃん」と流されたこと。
「おれが汚いってこと？」と不快そうにされたことも何度もある。
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自分がこんなに困ってて、こんなにしんどかったなんて、正直分かってなかった。育った家庭環境のことも「あなたがされてきたのは虐待です」と言われるまで、本当に本当に気づけなかった。
性風俗についても「ムカつくし許せないけどわたしのことはもう仕方ない」と、どこか諦めて受け入れてた。
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飲酒喫煙ギャンブル等が変わらず20歳からなのに対し、AV出演契約に関しては18歳から成年扱い。男の性欲支配欲のためには平然と道理を無視する日本。気持ち悪い国だな、本当に。 twitter.com/bengo4topics/s…
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こういった無数の侮辱や暴力だけでなく、痴漢を含む肉体的な性暴力でさえ、「そんな攻撃的な態度を取らずに笑顔でうまくかわせよ」と言われ、わたし自身、一部では内面化していたことさえある。
なぜ？
なぜ攻撃や侮辱をしてくる加害者ではなく、反撃して身を守ろうとした被害者が責められる？
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うっかり口を滑らせて兄弟がいると言ったら、嬉しそうに「じゃあ、初体験はお兄ちゃんとだ」と言われた時の屈辱を思い出す。
それにさえ、笑顔で「違うよ〜えっち〜」などと笑顔で返さねばならないと信じていたし、そう在ろうとしていたあの頃。
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単なるナンパだったら、無視して通り過ぎようとしたら肩に提げてたカバンを回し蹴りされたことがある。さすがに掴みかかって蹴り返したら「調子に乗るなブス」と喚いて逃げていったり。
普段思い出さないだけでいくらでもある、こんなこと。
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女性差別による抑圧や、性風俗の中で起きてる暴力について知ってたし、考えてたはずなのに、自分のこととなるとてんで分からなくなってた。
ライター/アボリショニスト/元風俗嬢/生活保護受給/ #IStandWithJKRowling