1
声優業界がインボイス制度導入に揺れているという。
殆どの声優は売上一千万未満の免税事業者で、報酬の消費税分が貴重な収入源になっていたからだ。
インボイス事業者になれば声優の実収入が10%分減るし、免税事業者のままなら所属事務所の消費税負担がこの10%分純増する。
声優業界も大変ですね…。
2
第二次世界大戦、ソ連の子供達を次々と轢き殺すナチスドイツ戦車部隊。
80年後、ロシア戦車部隊がウクライナに押し寄せ子供達を次々と殺し続ける。
一体どうしたら、この繰り返される歴史の輪廻を断ち切れるのだろう。
3
「戦争は女の顔をしていない」3巻
独ソ200万人以上の戦死者を出した、スターリングラード攻防戦。最前線で戦うソ連軍女性兵士たち。
「この戦争が終わったら、皆がお互いをいたわりあう素晴らしい世界になるに違いない」
80年後、共にナチスドイツと戦ったロシア人とウクライナ人が殺し合う。切ない。
4
大根が不作で供給量が減少している。なのに値崩れし平年価格をが1〜3割も下回っているという。
サンマが不漁で需要が激減しているのが原因なのだそうだ。
へえ…。サンマの漁獲量が大根の需要に数割というレベルで影響を与えるとは驚きだ。
サンマと大根おろしって、想像以上に運命共同体なんだなあ。
5
小説家の国内ターゲットは600万人なのだという。
映像等の娯楽が溢れる中で敢えて「文字で書かれた物語」を選択し、図書館等がある中で敢えてお金を払うことを選択し、BOOKOFF等もある中で敢えて新刊を買うことを選ぶ。そういう変わり者は20人に一人だというのだ。
私もそんな変わり者であり続けたい。
6
池袋で気になるお店を発見。
梟書茶房
書店カフェなのだが、販売している本の題名が分からない。添付のレビューを見て購入し、中身は開封してのお楽しみだ。シチュエーション別のお薦め本なども番号で表記される。
満席で行列ができるほどの大人気だ。
みんな未知の本との出会いを求めてるんだなあ。
7
2022年4月から成人の定義が18歳に引き下げられ、様々な契約が親の同意なしで結べるようになる。
これを機会に、義務教育や高校教育でのお金や法律の教育を強化するべきだ。
リボ払いの危険性やポンジスキームの手口、ブラックバイトの存在や契約取り消しの方法等々、社会に出る前に学ばせたい。
8
スーパーでレジの店員さんが突然しゃがみ込んだ。どうしたんだろうと見ると、レジの下に隠れるように水を飲んでいる。クレーム対策として、水分補給は客から見えないように行っているのだろう。
今の日本って本当に息苦しくて生きづらくて悲しくなる。
水くらい堂々と飲める社会になったらいいな。
9
子供が♪うっせぇうっせぇうっせぇわと歌ってる。
乱暴な歌詞だなあと思いながら聴いてたが、よく考えたら私の頃は夜の校舎窓ガラス壊して回ったりしてたので乱暴度で言えば比にならない。
10
「流せるお掃除シート」による配管詰まりが急増している。
節水型のトイレが増えたことが一因らしい。
実はお掃除シートは水に溶けない。
水流でほぐれて流れやすくなるだけだ。
複数のシートを流すことは詰まりの原因になり、最悪配管の交換となる。
お掃除シートを流す時は、一枚ずつと心掛けたい。
11
「進撃の巨人」33巻
調査兵団に迫る、無数の大型巨人達。
誰かが足止めしなければ、世界を救いに飛び立てない。
「ようやく来たって感じだ…」
「私の番が」
立ち上がるハンジ。
「心臓を捧げよ」
送り出すリヴァイ。
ハンジvs無数の大型巨人
絶望的な闘いに、ハンジは勝てるのか。
号泣必須の傑作巻。
12
現代は砂漠での渇死事故は多くない。携帯電話があるからだ。
砂漠の事故死で一番多いのは溺死だ。砂漠の砂はカチカチに固まっており水を殆ど吸わない。雨が降ればあっという間に洪水となり長距離を駆け巡る。突如聞こえる轟音。携帯電話を手にする間も無く鉄砲水に巻き込まれる。砂漠では注意したい。
13
トイレットペーパーの買い占めが起きているとの話を見て、オイルショックかよと売り場に行ったら見事に売り切れていた。需要が激増したマスクと違い、トイレットペーパーは需要の変動が起こらない商品なので品不足はすぐに解消するだろう。
それよりこのイラスト。「いらすとや」の万能ぶりに震えた。
14
「戦争は女の顔をしていない」
ソ連兵によるドイツの工場からの略奪シーン。
ソ連側からの視点で
「故郷を破壊された従軍女性たちに、何か持たせてやりたい」
「敵地で頑張った彼女たちに、せめてものことができて嬉しかった」
と語られます。
非情な略奪者と慈悲深い英雄、両者を分けるのは視点だけ。
I am kind of happy.