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「自分に自信がないのに 自分に自信がないことには自信があるんだね」と言われたことを思い出してはその通りだとしくしくと泣いている
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シルバニアのあかちゃんを胸ポケットに入れながら仕事をすると「この子のために稼がなきゃ…」という気持ちになれてとてもいい
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誰かの「そんなこと」は誰かにとっての「だいじなこと」だとずっとわかっていたい
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最近無料で素晴らしいものを見せて貰った時に「これが無料なんて……レジ袋は5円もするっていうのに……」と言うのが口癖となっている
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どうせいつか死ぬしもっと滅茶苦茶に生きてやろうと思う
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いやなひとたちの心無い言葉を気にするより好きなひとたちのやさしい言葉をずっと覚えていたい
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オタクではないお友達に「なんで高いお金出して生写真とかトレカとか買うの?」と聞かれどう説明していいのか迷った結果「野口英世さんや樋口一葉さんや福沢諭吉さんのお顔も勿論すてきなんだけどやっぱり推しの顔が書かれた紙が欲しいから……」と説明したらなんとなく納得してくれた
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数多くの生きていてよかったと思うことがたったひとつの苦しみにかき消されてしまうことがほんとうに哀しい
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音楽を聴いて誰かを思い出すときだけに知る幸福と絶望がある
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どうせいつか死ぬし思い出作りとして滅茶苦茶に生きていきたい
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大人になったらもうすこし大丈夫になれるのかなと思っていたけれど 大人になったらもっと大丈夫になれなくなっていた
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高校生のときずっと仲良くなりたかった女の子とLINEを交換させてもらったときステータスメッセージが「ハム太郎なのだ❕平家🐹」でさらに好きになってしまったこと 一生忘れないと思う
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自分がいちばん自分のことが嫌いなのにこの先死ぬまで付き合っていかなくてはならないという事実にしくしく泣いている
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「わたし友達居ないからさあ(笑)」と自分は友達だと思っている人に目の前で言われた時の反応っていちばん困ってしまうな
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あ〜あ……家の近くにケンタッキーさんとミスタードーナツさんとスシローさんと丸亀製麺さんとクリスピー・クリーム・ドーナツさんと松屋さんとマクドナルドさんと天丼てん屋さんとサイゼリヤさんとステーキガストさんとサーティワンアイスクリームさんがあればいいのに……
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たいせつな人たち わたしの人生には必要不可欠だけれど その人たちの人生にはきっとわたしはいなくても何も変わらないのだろうなと考えてしまう
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「人と比べずわたしはわたしのままでいい」ってはやく思えるようになりたい
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つらかったら逃げてもいいと分かっているけれど 実際どこにも逃げる場所がないので逃げられずにいる人生
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なにもがんばってないけど全然急に5億円とかほしい
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ひとは見た目が元気そうだから心まで元気だとは限らないってこと ちゃんとわかっていたい
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わたしが自分のことを嫌いだと言った時におともだちが「あなたのことを好きなわたしのことを忘れないでね」と言ってくれたこと ちゃんと忘れないで生きていきたい
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来世はパーソナルカラー・虹ベ四季になりたい
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これはわたしの人生なのに誰かの何気ない一言によって一瞬で滅茶苦茶にされてしまうことがひどくつらい
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昔好きだった曲を聴いて思い出す幸福や絶望がある