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わたしは、たったひとりの人が言ってくれたささやかな評価の言葉を、いつまでも覚えていて心の支えにさしているときがあります。
でもTwitterは、そうした好意が数値化されてしまうので、とても過ちやすいと思う。数にうぬぼれるし、つぎに、数が減るのを恐れるようになる。また、数を求めて自失する
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無料ガチャとかいう人もいるけど、無料じゃないですからね！税金から選挙運営費とられてるから課金してますからね！なのにガチャまわさないとか！！！
ガチャは二回まわせるぞ。担当選挙区の推しに一回、推しグループに一回だ。まわせ！ドブをひくときもあるが挫けずにまわす。数年スパンでまわしてく
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飢餓で死ぬ十万人の難民より、難病で死にそうな名前と顔を与えられたひとりの子供を、ひとはあわれに思って救おうとすると、経済心理学者のひとが言っていた。
それは、難民の人々が数え上げられたとたんに、数になってしまい人でなくなったからだと思います。人を数えてはならない。評価もそうです
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いいねとか、ブクマなどの数の向こうには、人間がいます。それをしてくれた人が
しかし逆に、人間を数えてはならない。そうしたら、人間は数になってしまって、二度と人間には戻らない。誰かにいいねと言ってもらえた喜びがいつか、数だけを求める、空虚で無限の欲望に変わってしまうことがある。
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数の向こうには人がいます。それを忘れると、数えるほどに満たされず、よろこんでくれる人よりも膨らむ数を求めるようになる。いくら多くの数をもらっても、明日には不安になってしまう。作品を人に見せたり売ったりしているひとは、他人の評価に依存してはいるので、そのバランスは、とても難しい
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わたしは嫌いなものは嫌いですし軽蔑します。その自由がある。だがその自由において、他人の自由を奪ったりするのはよくないよなと思う
でも、あんなもの好きなのどうゆう神経してるの？！と他人の好みに文句言いそうになるし、世界や他人を自分の好みに変えたい、そういう欲望はある！よ！
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かなしい
とてもかなしい
泣いている、わたしを作ったのは間違いなく吾妻先生だった。吾妻先生の「陽射し」をめざして、わたしはセンチメントを描いたのです。わたしの根源にあるものでした。中学生の時にたくさん似顔絵描いてた。ほんとは、服の描き方とか、たぶん私にしかわからない影響が残ってる
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みんな選挙たのしいからいったほうがいいぞ。わたしは基本的に選挙だいすきなのでお勧めする。でもこんなに面白いってわかったの１０年前くらいなので、若いひとが行かないのもまあわかる。でもたのしいから…まじで！池上彰を見るまでが選挙です。参加しとかないと楽しくないから是非投票
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人類はもともと保守的で狭量だとわたしは思っているから、いま社会が保守化してるとか不寛容になったとは思わなくて、ただ単にSNSとかで人の本音が聞こえるようになってしまっただけだとおもう。革新と安定だったら、おおよそのひとは安定を選ぶし、安定のために捨てられるのは常に異質な人々です。
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それでも、百年前から比べたら、人類はそれまで異質だからといって捨ててきた人たちを捨てなくなったし、仲間にいれるように努力するようになってきたと思います。わたしたちは進化しているし、その途上であると思う。進化がんばろう
とか考えてるのはわたしが今日誕生日でナーバスだからだよ！
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きのうきょうと日またぎで起こったことをありのまま話すぜ？
昨日突然コミスタが死んだ。一昨日まで動いてた奴がだぜ？使用期限が切れました保存できません。シリアルナンバーを入れろ。っていうからせるしすのマイページでシリアルナンバーを調べて入力したが間違っているか空欄ですと言われるんだ。
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そうなんですが、選ぶのは読者なので、狙って当てにいってもそうそう当たらないし、自分自身ややりたいことを曲げてまで読者に迎合して当たるかっていうと、それは才能だけで当たる奴と同じ確率で当たらないので、ならばやりたいことや本来の自分自身を売りに出すほうが人生のためにいいわよって話よ
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#検察庁法改正案に抗議します
このタグが物凄い勢いですが、コロナ関係で苦しむ国民を援助したり守ったりすることより、こんな法改正のほうが迅速にかつ優先的に行われるのだという怒りなのではないかと思う
やるべきことは、ほかにたくさんあると思うのですが
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ある不快なものに行き当たったとき、そのものを我が身において不快である嫌いであると思うのはなんら悪しきことではないし、人間的な感情であるけれども、なぜ人は大きな集団を背におって、その代表者として不快を表明したがるのでしょう。それは自分の憎悪の分担を他人に強いることです。
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大事件があると、作家はそれを無視して関係ない話をするのはなんかできないな、というときはあると思いますね。シン・ゴジラなんて、やはり「震災後の」作品だと思いますし、ゴジラ第一作は「戦後直後の」作品だと思う。ゴジラに被害に逢った人々が病院の階段や廊下に手当ても満足にされず寝てるの
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物語には正解なんてなくて、完璧な物語というものはないんです。なぜなら、完全な正解だけを読み手に与えるのは不可能であり、もしそれをするなら暗喩も比喩も使わず直喩だけの説明になってしまうでしょう。それは物語でしょうか？違います。物語だとして、面白いでしようか？つまらないです。
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トンカツ、油と糖でできてて、健康的には100％有罪だけど好きだろう？でも年取ると食べられなくなる…宗教的に無理なひともいますよね。ただトンカツ食う自由、トンカツを食わない自由、トンカツを嫌う自由、トンカツのせいで家族を失った人がトンカツを断罪する自由、トンカツ名店本を出す自由がある
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というか、おまけのコミスタを目当てにクリスタを買うという暴挙にでましたね。それを使って二年。
それがきのうの深夜、期限切れに
きょう、しめきりです
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そうだよ
わたしはひきこもりオタクなので、わたしの人生は無駄になってるかもしれないけど、そのかわりわたしの漫画を読んでくれる人に代わりにわたしの時間をすごさせるのだ。その時間が無駄かどうかはしらない
漫画家やってます榎本ナリコといいます。BLでは野火ノビタです。 代表作は「センチメントの季節」 「時間の歩き方」女子中高生とSFと鉱物だいすき！ 最新単行本は「感傷(ｾﾝﾁﾒﾝﾄ)の行方」。