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日本昔ばなしにあった、妻と息子に先立たれた孤独なおじいさんが一人ぼっちの節分にやけくそになって「鬼は内」と言ってしまったせいで大勢の鬼がおじいさんの家に押しかけて宴会を始めるんだけど「いつも追い出されてばかりなので歓迎してもらえて嬉しい」とお礼の品をいっぱい持ってきてくれる話すき
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令和の座敷牢だと東京からやってきた探偵のメスお兄さんが因習に巻き込まれて座敷牢の中でだらだらと過ごしていたところを必死になって捜索していた助手の攻めくんに発見されて「くるのが遅いじゃないか。観光でもしていたのかい?」などとふざけたことを言ってブチ切れられながら救出されます(断言)
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フォロワ~おすすめ中華BLくんどの作品もめちゃんこ面白いけど「濡れ場あると聞いたけどフワッとした雰囲気でお姫様みたいに優しく抱いて朝チュンとかかなあ」と思って読んでると突然野外でおっぱじめたり毎日抱く宣言したりおねショタスパンキングプレイしたりしてわんぱくすぎるのがまた味わい深いな
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大河放送前までの私「ダーウィン終わっちゃった〜。テレビ消すのめんどいしそのままダラダラするか……大河……ちゃんと見れば面白いんだろうけど毎週追いかけるのだるいんだよな」
平成のスーパー攻め様織田信長「俺の白うさぎ……(ねっとりボイス)」
大河放送後の私「来週も見なきゃならなくなった」
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他に挙げられていたのが「動物に触れる。サウナでととのう。涙活をする」なのでこれらと同列にされているのかもしれないけど、推し活はどちらかというと自律神経を狂わせるほう
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「インスタの民たちは語尾に♡をつけてかわいく喋る」という情報をフォロワーのツイートから得て、インスタってそうやって交流するんだ……ツイッターだとわたしのTLでは語尾に「♡」つけて喋るのはメスお兄さんしかいないみたいなとこあるな……と思うなどした
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「フォロワーのRTで見たからたぶんそのジャンルだと思うんだけど…」
「いや、そのジャンルだけでも舞台もミュージカルもあって範囲広すぎるんだよ…さすがにわからん…」
「まあそうだよなあ」
「あっもしかしてこの人?」
「なんであの情報だけで特定できたの!?!?」
だったからまじで面白かった
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攻めのちんちんはでかければでかいほどお得だし、でかいちんちんを目の前に怖気づく受けはかわいいし、でかいちんちんが全部体の中におさまってしまってびびりながらも快楽に飲まれてゆく受けはスケベだし、ちんちんがでかすぎる故に初夜は失敗に終わるのも趣があるのでBLのちんちんはでかいほうがいい
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「メスお兄さんという生き物は攻めに対し母性を抱いていますが手を出してくるほどの度胸はないと油断する習性があるんですね〜攻めが突然“雄”の顔を剥き出しにして襲ってきた際は飄々とした態度はどこへやら途端に余裕が無くなり生娘のような反応を見せます」なんて言ったら狂人扱い受ける他のSNSだと
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攻めくんより華奢なメスお兄さんを見た私「オスの貫禄を持つ大柄な攻めくんとは対象的に、ほっそりとたおやかなメスお兄さん……最高だな……」
攻めくんより大柄なメスお兄さんを見た私「メスのほうがオスよりもでっけえのは自然界ではよくあるし、丈夫な赤ちゃんも生まれるだろうから最高だな……」
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攻めが夜の誘いに乗り気でなくなってしまった理由に「自分の体が攻めに飽きられたのでは?」ではなく「攻めのチンコが勃起しなくなったのでは?」という仮説を立てるタイプの受け、実に自分本位でよろしい まかり間違っても攻めが自分とのセックスに飽きるなんて考えが微塵も無いところが良い
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ちょっと出かけてくるという攻めくんに「はいおこづかい♡3万で足りる?どこ行くの?競馬?パチンコ?立ち飲み屋?あ、風俗は駄目だよ♡」と言いながら万札握らせようとしてくるメスお兄さんは今までいかに男運が悪かったのかがよくわかるな やめろッッそんなことするなッッッ自分を大切にしろ!!!
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現実で「私はちんちんイライラしがちな年下男がふんわりおだやかなメスお兄さんに情緒をめちゃくちゃにされて性癖がぶっ壊れるような創作が三度の飯より好きでして……メスお兄さんは人生経験豊富な百戦錬磨のエッチなお兄さんに見えて実はぽんこつで処女だったりすると最高ですね」とか言わないもんな
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メトロポリタン美術館展でひとつだけ決して直接的ではないはずなのに(他におっぱい丸出しの絵などもある中で)やたらと艶かしくてえっちな絵があって、なんでこんなに耽美なんだと思って説明を読んだら「ここに描かれている青年たちは皆両性具有である」って言われてたし、作者はカラヴァッジョだった
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年下わんこ攻めにうしろから激しくばこばこされながらあまりに強すぎる快楽を恐れて這って逃げようとするのを腰を掴まれ更に深く挿入されて捕獲される美人年上受けという最高のシーンのある商業BLを読むことができたのでこれだけでもう百点満点の一日になった 癖に合致した商業BL読むと寿命が延びるな
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スケベで美人な年上のお兄さんと付き合ってる攻めくん早漏であってほしい。すぐ暴発してしまうけど若いから復活も早くて最初こそは「え?もう出ちゃった?」とクスクス笑われて悔しい思いをする……しかし体力おばけでとにかく回数をこなすので最終的に受け(体力無い)のほうが音を上げて泣いてほしい
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童貞の攻めをからかい「抱かせてあげてもいいけど?」と散々言っていたくせにいざ攻めに本気で組み敷かれてちんちんで貫かれるとめろめろのとろとろになってしまいそれを指摘されたら顔を真っ赤にして「うる……さい……っ!」などと泣いてしまう受けを求めて我々はジャングルの奥地へと向かった――……
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受けのほうがオープンで攻めに矢印いっぱい向けてるように見えるけど普段あんまり態度に出さないだけで攻めから受けに向けられてる矢印が実はめちゃめちゃにデカくて重たいということが判明するの好き
攻め(→→→→→→)←←←受け
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中華BL初めてオススメしてもらったときに「攻めが受けの手足をちょん切って監禁する作品があるのでリスちゃんさんの好みだと思いますよ」という有益情報を得たものの人名まではわからないため読む作品で主人公にやたら執着する男が出てくるたび「お前か……?お前が手足を切るのか……?」と身構えてる
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中に出すつもりなかったのにメスお兄さんが腰に脚を絡めて離してくれないせいで真っ赤な顔で口をぽかんと開けて喘ぎながらいっぱい出してしまう攻めくんと、そんな攻めくんを見つめつつ体の奥に迸る熱い体液を感じて嬉しくなっちゃうメスお兄さん、実に趣がある 拍手喝采 スタンディングオベーション
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受け優位のカプをこよなく愛しているけれど、調子に乗って攻めをからかいすぎた結果とうとう堪忍袋の緒が切れた攻めに「いい加減にしろよ……」と怖い顔で押し倒されてしおらしくなり予想外の事態にペースを乱されたまま涙目で抱かれてしまう受けというのもまた良い 風情がある 日本の原風景(?)
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体力が無さ過ぎて攻めに付き合うとすぐベッドの上でぺしゃんこになってしまう受け、そんな受けにまだ足りないなどと言えず悶々とする攻め、ある日を境に攻めががっついてこなくなり疑問に思う受け、突然夜の誘いが増えて戸惑うものの受けの体調のため頑なに禁欲を守る攻めというすれ違い、良い
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昔知り合いに「エロ描写のあるBLなんて低俗。喜んでいるやつの気が知れない。やはりエロなしこそ至高……」的なことを説かれて、うるせ〜〜やつだな〜〜〜とじんわり縁を切ったことがある スケベがあってもなくてもBLはいいものだよ
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攻めが受けの匂いを嗅いで「いい匂い……」と甘えて「犬みたい」と受けに思われるのがとても好きなんだけど、逆に受けが攻めの匂いを嗅いで変な気持ちになってしまうのもかなり好きで 攻めが受けの匂いを嗅いで覚えるのは安心、でも受けが攻めの匂い嗅ぐと安心どころか発情するのがいいんだなと思った