1
娘たちのお医者さんごっこ、「お腹が痛いよ〜」と倒れる次女に対して、「頭をパカっと開けて手術して…ほら!これで何も感じなくなりますよ!」と長女が相手をしていて、なかなか聞き捨てがならない。
2
週末どこにも出かけられなくて困った同僚が、初めてチーズケーキを焼いたりプリンを作ったらしく、上手くできた写真を嬉しそうに見せてきた。プリンを作る時のアドバイスなど返し、オペ室での会話に花が咲く。みんな凝った料理やお菓子作りに挑戦してるんだな。なお、登場人物はみなおっさんである。
3
明日幼稚園に獅子舞が来ると知った次女、「みんな…さようなら…」と言ってポロポロ涙を流して泣いている。
4
中学受験のための塾に通うと、夕飯も塾で食べなければいけないようになると知り絶望した家人が「もう私がむしろ塾に通おうかな…そんで聞いたことを次の日に子どもに教えてあげるんよ。子どもらはご飯食べれるし、知識が定着した私が難関中学に入学できる…」と言っていて、いよいよ混乱してきた。
5
同僚から、子供を保育園に送る時にイヤイヤされて、床に転がられるので、園に着くまで1時間近くかかってつらい、という話を聞かされ、「わかる…」としか言えなかった。そしてうちの話もして「わかります…」と返される。俺たちにはわかることしかできない。
6
頼むから病院来る時は付き添いの人もみんな熱を測ってから来ておくれ…全員ポリウレタンマスクで来ないでおくれ…家族にコロナ陽性がいることは来院前なら伝えておくれ…これを繰り返しテレビで政府広報として流したり、ワイドショーで定期的に伝えたりしてもらえないかしら…。
7
昼間人の頭を切って骨を外して脳を触ったりしてたのに、夜道で蝉が当然暴れ出して飛んできただけでヒイィと言ってしまう。
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家人、次女のイヤイヤに対するイライラを溜めない術をインターネットで探し求めた結果、ぺこぱの松陰寺の真似をして全肯定するツッコミを試し始めた。余裕のあるうちは、悪くないだろう!と言い続けられたようだが、もう最近はずっと時を戻そうとしている。
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@_shiemi ガウス加速器ですね。何も見ずにこの現象に出会うとかすごいですね…。なんでもよく観察する子なんですね。
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買い物しながら、コサージュと呼ぶか、ブローチと呼ぶかの違いってどこなんかな?と家人に尋ねると、殴った時に痛いのがブローチよ、と御回答いただいた。
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ニューヨークで働いている医師からまたメールが来た。ずっとICUで患者を見ていたんだけど2日前から発熱と筋肉痛が出ている、生きていたらまた会おうね、と。そうね、生きていたらまた会おうね。それでもやっぱり私たち粛々と働き続けるしかないものね。