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トルコでの大地震発災の翌日早朝にトルコに入り、空路と陸路で被災地に到着。現地政府の指示に基づき、即座に9階建てのアパートの倒壊現場へ。被災者の方が肉親の無事を祈るように見守る中、夜を徹した捜索活動が続きます。
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鋭い嗅覚を生かし、がれきの山を捜索する救助犬。緊張感が走る災害現場を真っ先に捜索して、救助活動に欠かせない生存者情報を集めます。
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11日午後2時過ぎ、JDR救助チームの活動現場に隣接する倒壊建物でトルコのチームが女児を救出。搬出後にJDR医療班医師が診察して無事を確認。多くの隊員が見守る中、発災から130時間ぶりの救出に現場は拍手に沸きました。おめでとう！
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倒壊したアパートの住民（左）から、建物の内部の様子を聞き取る隊員たち。通訳さんの協力も得て、救助活動を進めています！
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ドリルを使ってコンクリートを慎重に壊す隊員たち。現場ではチームワークを生かした、懸命な捜索活動が進められています。
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捜索現場の前で建物の構造や要救助者の居場所を確認する隊員たち。複雑に折り重なったがれきの中から救出するため、細部にわたる情報共有が欠かせません。
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ドリルを使って救助活動をする隊員。倒壊した建物は鉄筋が多いですがコンクリートがもろいため、細心の注意を払って作業を進めています。
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夜間パトロール中の警官が物音に気が付き、日本の緊急援助隊救助チームに捜索を依頼。確認した結果、要救助者発見の可能性ありと判断し、0350時に中隊を派遣しました。
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独立行政法人国際協力機構（JICA）国際緊急援助隊事務局の公式アカウントです。海外の災害派遣に備える日本の国際緊急援助（Japan Disaster
Relief）の活動をダイレクトにお知らせします。国際緊急援助についてはjica.go.jp/jdr/index.htmlに詳しく掲載しています。