376
「彼女のどこが好き？」と言われて「全部好き」と答えたら「それは全部好きじゃないのと同じだ」と言われた。
反論してやりたかったが、確かに具体的に言葉にしないとまるで『好き』を手抜きしてるように思われるので、彼女のどこが好きなのか改めて考えてみることにした。
※続きはInstagramで
377
378
379
Instagramストーリーズで開催したおりものシート問題の結果をここにも置いておくね。めちゃくちゃ盛り上がりました。地味な問題ではあるけど、なかなか人には聞けない内容だったりするよね！
381
「だって私…今日ずっと、あなたに抱きしめられたかった…キスとかしたいって思ってた」
彼女は今にも泣きそうな顔をして、震える声でそう言った。苦しくなるくらい彼女への愛しさが溢れ出し、それと同時に、ずっと心の中に置き続けていたリミッターが一瞬で振り切れた。
#カップルイラスト
383
384
背伸びしなくていい。
無理しなくていい。
甘えたっていい。
強がらなくていい。
泣きたければ泣けばいい。
誰に許されなくたって
私が私を許してあげたい。
そのままの私を。
どうしようもないほど弱くて脆い私を。
385
「確かに、明日どうなるかなんて分かんないけど……俺は今日もお前のこと全力で愛してるよ。そういう気持ちっていうのは、そんな簡単に揺らがない」
小さくて狭い世界にひしめく2人の想いは、遠い街の光と月の明かりにさらされながら、寂しい音を鳴らし続けた。
386
「俺は変態だけど紳士だから、ちゃんと聞くね。ここで抱いてもいい？」
「ダメって言えないの分かってて聞くの、ずるい……」
私は彼の熱っぽい瞳を見つめながらそっと頬に手を添えて、自ら唇を重ねた。
387
よく結婚相手に出会えたのは運命だったんだって言ったりするけど私は逆かなと思ってる。お互いの努力や覚悟があったからその相手が運命の人になったんじゃないかな。運命で片付けちゃうのって簡単だけどそれは逆に逃げ道にもなっちゃう気がする。ダメになるのもまた運命って言えちゃうじゃない。
388
彼は赤ワインまみれになった口内に舌を滑り込ませた。さっきまでブドウの甘さに満ちていた口内は、瞬時に彼の味に変わった。彼の舌が執拗に私の中を探索する。何かを与えているような、あるいは奪っているような激しいキス。視界が閉ざされた中酔いも回り、静かな快楽の海に溺れていく。
390
ちなみにこの2枚のイラストは同じ2人です。
ということは1枚目のイラストの女の子、スカート脱がせたら実はガーター&ニーハイだったということになりますね。カチッとした膝丈タイトスカートの下がエッチなガーターベルト付きランジェリーだったとか…萌えませんか。
391
走馬灯のように記憶の欠片が溢れ出した。
汗ばんだ熱い背中
普段より1オクターブ高くなる笑い声
タバコとブラックコーヒーの匂い
私を呼ぶ、低くて甘い声
彼を愛した記憶。
彼に愛された記憶。
きっとそれはこの先、変わりゆく時間の中で決して色褪せず変わらないものだ。
392
393
394
大抵のことは失ってからその大切さに気付く
話せる
歩ける
食べれる
安眠できる
ただいまと言って帰れる家がある
当たり前に空気を吸えて
大切な人の声が聞けて
その姿を見る事ができる
今自分が持っているものは
当たり前なんかじゃない
そう思って生きてみると
なんて自分は幸せなんだろうと感じた
395
始まる瞬間、本当は怖くて逃げ出したかった。でもそれ以上に、ああやっとその先に行けるのだと深く安堵した。
愛なんてなくてもいい。幸せな未来なんていらない。ただ長く持て余し続けた私という哀れでちっぽけな存在を、誰かに丸ごと受け入れられたかった。
#34歳の初体験
396
『愛に染められた記憶と共に』
「あの日と同じ匂いがする…」
彼女の耳元で呟く。
「…あなたの中に私を残したかったの…」
彼女はそう言って、照れたように小さく笑った。
その言葉に胸が痛いほど締め付けられ
思考は停止した。
======
全貌はInstagramで！今回LCラブコスメさんとのコラボです。
397
今日は愛する妻に一言でもいいから感謝を伝えて下さいね。
どうしても恥ずかしかったら黙って抱きしめて。たったそれだけの行動がすごく意味を持つ日。
#愛妻の日
398
カップルと物語書いてます💘書籍2冊『愛のかたちをまだ知らない』amazon.co.jp/dp/4046046244 『今、この世界であなたと2人』amazon.co.jp/dp/4537218770