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なにもたべる気がしなくて机に突っ伏したり、心の底から明日になんてならなければいいと思う夜があったことは、決していまでも忘れないし、そういう気分を経験する前の自分には戻れないけど、生活を続けていけば、他のことや新しい思い出が少しずつ気持ちを満たしていってくれると分かったから、大丈夫
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ホルモンバランスが乱れると、ちょっとしたことで悲しくなってしまうんだけど、私はいま、スターバックスが続々と新しいフラペチーノを売り出していることについて、もしかしたらスターバックスが無理をしているんじゃないかという気がして、悲しい気持ちです
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会社の大先輩と一緒に歩いていたら、急に立ち止まって「布袋のギターみたいだ…」と言うので、なにかと思ったらこれだった
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新入社員さんが、FAXがちゃんと送れたか確かめる方法が知りたいと言うので、教えるためにFAXのところまで一緒に歩きながら「ちなみに手応えはあった？」って聞いたら、「FAXに手応えとか関係あるんですか？」って言われたけど、手応えで大体分かるよね…？
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学生の頃「じゃんけんで勝ってもすきなものじゃなくて、余りそうなものを選んでるよね、私は勝ったらすきなものを選ぶよ」ってともだちに言われたことがあって、自分の人生が自分のイメージしてたのとちょっと違う気がするとき、必ずそのときのことを思い出して少しだけつらくなる
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街で偶然学生時代のともだちに会ったら、いつの間にか臨月を迎えていて、私の人生と全然違ってびっくりした、私はやることがなすぎて何月までサンダルで過ごせるかに挑戦し始めたところだというのに
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仕事中にバナナをたべようとしたら、おしゃれですてきな先輩がやってきたので、バナナをスッとデスクの下に隠してクールに仕事の話をしたんだけど、最後に「バナナたべてるときに話しかけてごめんね」って言われてしまって、もうね
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間違って人に電話をかけてしまったけど、毅然とした態度で「間違って電話しちゃったんですけど、逆になにかありますか？」って言ったら普通に「ないです」って言われて、「そうですよね、もしあったらいつでも電話してください」と言ってやり過ごした、本当にやり過ごせたのかは不明
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会社の若い人が彼女と同棲してるって言ってたので「どんな感じ？」って聞いたら間取りを教えてくれたんだけど、私は間取りじゃなくてすきな人と一緒に暮らすのはどんな気分か聞きたかったんだよ
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昨日どうしても人に家に来て欲しくて「なんか部屋から不思議な音がするんだよね…」「珍しい石あるけど見にくる？明日捨てちゃうから今日しか見られないんだけど…」などと言ってみたけど、ふつうに来てもらえなかった
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絶対にいい人とか絶対に悪い人とかがいるわけじゃなくて、人がいて、合う合わないとか得意不得意とかを勝手に自分が感じているだけなんだから、自分の感じ方さえ変えればもっと軽やかに躱していけるはずだと頭では考えているんだけど、気持ちがね
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なにもかもダメになったら、行きたい国に行って、突然現れたシャイな日本人として、ひっそりと慎ましく、現地の人に日本語を教えたり教えなかったり、日本の文化を広めたり広めなかったりしながら暮らすことにしよ
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人間の心を失ってしまい、真夜中にポテトチップスをたべたり、ふだんは見えないふりをしているコンビニの200円以上のおにぎりを買ったりしたけど、もうちょっと派手に荒れても大丈夫だったな
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大人になれば寂しくなくなると思っていたけど、寂しいときの気の紛らわし方が分かるようになっただけで、寂しくなくなったわけではないな
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すきな人は前髪が長い女性がすきらしいので、自分も前髪を伸ばしたいという可愛らしい気持ちとは裏腹に、どんどん見た目がロッチの中岡さんに近づいていく、どうしたらいいか分からない、最近悪夢ばかりみる
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誤解を恐れていつも文章が長くなるので、3行で説明できることも「レモンのさわやかな酸味と香りをたのしんでもらえるかも知れないと思って作りました。砂糖を使うのがだめとかじゃないんですけど、今回は砂糖なしでやってみました。気に入ってもらえたら嬉しいです。」みたいになってしまう
