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友達に「パーソナルカラーようわからん」って言ったら「パーソナルカラーはマユリカが教科書、阪本さんがゴリゴリブルベで中谷さんがゴリゴリイエベ、2枚目の写真だと中谷さんはあまり似合ってなくて、3枚目の写真は阪本さんの顔色がくすんで見える」と説明してくれたんけど、一瞬で全てを理解した
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オンラインでも買えるんだぜ！！！なんか六花亭の回し者みたくなってるけど決してそうではなく、わたしはただ純粋においしいものをみんなと共有したいだけ…
rokkatei-eshop.com/store/ProductD…
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ねぇ！！！！！みんな！！！！！六花亭のマルセイバターケーキのくるみがほんとうにほんとうにおいしいから！！！！！早く食べて！！！！！そっちに売ってないなら北海道まで来て！！！！！
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シーツを交換したり新しい歯ブラシを出したりすると、いつも夫が「もう！ほんとうにおれのこと大好きなんだから！」と喜ぶのでそのたびに（チョロいおじさんめ…！）と笑っちゃうんだけど、でもよく考えたらパートナーへの愛情は生活の細部に宿るものなので夫の捉え方はとても素直で素晴らしいんだよな
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みなさん、アボカド塩昆布和えがハチャメチャにおいしいので作りなさい。熟してやわやわのアボカドを一口サイズに切って、塩昆布ひとつまみ、ごま油大さじ1/2、いり胡麻白適量を加えてぐちゃぐちゃに混ぜるのです。酒を延々と飲むことができます。写真がないのは美味すぎてペロリだったからです。
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喫茶店で70代くらいのご婦人グループが「先週ピアス開けたのよ〜」「週末孫に会うからそのために新しいお洋服を買ったの」「ドラマの草彅剛くんがかっこよくて」「せっかく街まで出てきたんだからケーキ食べちゃいましょ！」と終始キャッキャウフフしてて、わたしも何歳になってもこうありたいと思った
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京都ひとり旅を終えて4日ぶりに家に帰ったら、わたしに会えてめちゃくちゃうれしいのに久しぶりに会うから人見知りを発症しちゃった夫がずっとモジモジモジモジしてるんだけど、もう8年一緒にいる最愛の妻とたった数日離れてただけで人見知るなよ
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週末、夫の友達が我が家で昼から飲んでて「アイス買いにコンビニ行くけどなんかいる？」と聞いたら酔っ払ったおじさんが「これで好きなの買っておいで」と千円くれて、もう一人の酔っ払ったおじさんが「これでアイスのグレードを上げな」と千円上乗せしてくれて、マジでおじさん然としてサイコーだった
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30歳を過ぎてよかったなと思うことは、あんなに苦しかったはずの10代のときの悩みを何一つ覚えていなくて、ずっと抱えて生きていくんだろうと覚悟していた20代のときの悩みがどうでもよくなってて、きっと今の悩みも40代になればどうにかなってるんだろうなとこれまでの経験則から想像できるところ
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正月の集まりで親族に「ずいぶん旦那に甲斐甲斐しいな〜」「性格がキツくて家では鬼嫁だろうに」などとイジられる中「ハァー？わたしは元々優しいですけどー？」と反論したら弟が「姉ちゃんはいつも優しいだろ」と大きい声で言ってくれて…弟よ…お前が超いいやつに育ってくれて姉ちゃんはうれしいぜ…
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酔っ払った親戚のオッサンが、彼女のいる弟や子供がいないわたしに対して「来年の集まりには人数が増えてるかもな！な？」と言うので「どうかなー！離婚したり死んだりで人数減ってるかもねー！」と一蹴して華麗に帰宅
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ここ数年、わたしも昔に比べて丸くなったなぁ〜やっぱり年取ったのかなぁ〜としみじみ思ってたんだけど、久しぶりに怒りで目の前が真っ赤になって"己の手を汚してでもお前だけはおれが殺すモード"にナチュラルにスイッチが切り替わったので、まだ野生時代の肉食獣の記憶が残ってたことに安心した✌️
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職場では「アー」という相槌のみでやり過ごしてるわたくしですが、本日クソパワハラ上司の言動があまりにもだったので「どうやら日本語が通じないようなのでもう何も話すことはありません」っつって心のシャッターをガッシャーン閉めたのち、2時間散歩して味玉トッピングの煮干しラーメン食べて帰った
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なんか最近雑に暮らしていてよくないな！もっとていねいに暮さねば！ていねいな暮らしというのは部屋に花を飾るとか寝る前にお香を炊くとか料理をお洒落な食器に盛り付けるとかではなく、人の話を遮らないとか連絡をきちんと返すとかお礼を言うときは相手の目を見るとかそういうやつです
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夫に「来月のわたしの誕生日ですが、◯◯という店で外食したいので当日18時に予約しておいてください」と言ったら「ウッ…相変わらず自ら希望を伝えてくれてほんとうに楽…！」と感激しながらすぐ目の前で電話をかけてくれて、お互いにとって喜びしかなくてよかった
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最近会得した処世術は、陰口が始まったら「この部屋に盗聴器が仕掛けられていたらどうします…？」と話を逸らしたあと全く違う話をする、愚痴が延々と続いたら「よし！一旦好きな寿司のネタベスト3を発表しよう！わたしはアジ・ハマチ・真たち！」と雑に話のハンドルを切る。この2つで乗り切ってる。
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前の職場に勤めてたとき、飲み会に誘われて断ると「え？どうして？」って毎回理由を聞かれるのが鬱陶しかったんだけど、ただ行きたくないだけだしいちいち嘘の理由を考えるのも面倒で「いやぁ〜〜〜欠席なんですよね〜〜〜！！！」と言葉に抑揚をつけて押し通してたし、問題なく押し通せてた。
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わたしの周りの友人たち、遊びのお誘いに対して「今日は家から一歩も出ないって心に決めてたから遠慮しとく！ごめん！」と正直に言ったら「おっけ！したっけまた今度！楽しんでね！」と納得してくれるから話が早くて非常に助かるしめっちゃ楽〜
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夫に「今日シーツ変えたよ」と言ったら「ありがとう！え〜どうしよ！今日寝るの楽しみだな〜！」とウキウキしていて、この人のこういうところがだな、わたしはとても尊敬しているし憧れているんですよ
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昨晩「今からデートに行こう」と言う夫に促されるまま車に乗ったら、夜遅くまでやってる喫茶店でモンブランパフェを食べさせてくれた。相変わらずわたしを喜ばせるのが上手だねぇ。
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友達が髪質改善をしたくてそれを謳っている美容室を調べて行ったらしいんだけど、美容師さんに「髪質改善に興味あって…」と言ったら「そうなんですね！いいと思いますよ！」と返されただけで話が終わってしまい、1ミリも髪質を改善してもらえないまま帰ってきたという話を聞いて死ぬほど笑った
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選民思想激強のイキりたがりパワハラクソ上司に「君みたいな人間はこの世から淘汰される」「弱者で頭が悪いから損しかしないよ」と言われ続け、ずっと聞き流してたんだけどあまりにもしつこいから「やば笑 何様なんすか笑」って言ったらそこから仕事以外の話をされなくなっちゃった！ピースピース✌️
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散歩中、月を見上げて「ねぇ見て、切ったあとの爪みたいだね」と夫に言ったら「ひどいね、表現のセンスが死んでるから絶対に詩人を目指しちゃだめだよ」と言われた
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夫は根暗でネガティブなんだけど、そのわりに自分を卑下する発言って一度も聞いたことないな〜と思って「どうせおれなんか…みたいなことって意外と言わないよね」と言ったら「そんなこと言わないよ、おれはおれなりに価値のある人間だと思ってるから」と自信満々に言っててよかった、好きだ
札幌在住のエッセイスト・薬剤師／『今日もふたり、スキップで』『命に過ぎたる愛なし』『ものすごい愛のものすごい愛し方、ものすごい愛され方』発売中 ／お仕事依頼はこちらからmnsgi.ai@gmail.com ／アイコン・バナーはタナカサオリ（@saoriillust_t )/Amazonアソシエイト利用してます