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予定通りに事が運べばこの縁側タイムもあと何回かになる。もちろん一緒に暮らせばもっと楽しい事が沢山あるだろうけれど、この交流も楽しかった。
毎日毎日あの手この手でアプローチして、ボスも日々少しずつ心を開いてくれて。探り合うように、会話するように。それはもう恋愛だったのかもしれない。
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寝転んでても声に反応してレンガをフミフミするボス猫。おきゃわいいね。
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前脚と背中伸ばしてー、後脚と腰伸ばしてー、おっとブルブルで首をほぐすのを忘れずに。よしルーティーン完了!さあ撫でろ!やれ撫でろ!!なでなでナデナデしろぉ!!!
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ボスの顔周りを触れるようになってから目ヤニを取ったり鼻くちょを取ったりしている。涙が出やすくて(要検査)汚れてるのでお迎えしたら毎日ウェットで綺麗にしてあげたい。お耳や肉球もピカピカにしたい。隅々までブラッシングしたい。
猫に仕えたい人類の本能。DNAに刻み込まれた下僕のサガが唸る。
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最近は日向ぼっこしてても呼んだら来てくれるようになりました。お忙しいところ相手してくれて恐縮です。とうとう太陽を制してしまったぜ。
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こうやって窓越しにおやつをあげるのは最後になるかもしれないな。大丈夫だよ、うちに上がってもおやつはちゃんと出てくるよ。ボスの好きなおやつをばっちり揃えてあるからね。
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初おうちご飯はシーバのちゅーるみたいなやつでした。初おうちおやつかな?匂ひに誘われて首がにゅっと伸びてるさま、いとおきゃわ。
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ボスは少し余裕が出てきたのか、可愛い声で鳴き私を呼ぶようになった。顔を見せると目を細め、私が呼ぶと返事をしてくれる。触るとゴロゴロと喉を鳴らす。
過去に捕まえられて去勢され、再び捕まえられて檻に入れられているのに私を信じてくれている。この一途な気持ちに全力で応えなければいけない。
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ボスは昨日寝る前にカリカリを少し食べた。お外で使っていた慣れ親しんだ食器を綺麗に洗っておうちの中に入れてあげたら「む?ご飯だ!」と良い反応をしてくれた。これがうちでのちゃんとした初ごはん。
そして夜の間におしっこを2回、ちゃんとトイレに。大変優秀。もっと困らせてくれてもいいんだよ。
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私を呼ぶ声が聞こえる。早く帰りたい理由がある。
このようなご時世でも出社しなければならない職種だけど、不要不急の残業は断固拒否していく構え。
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とても慎ましやかなおはニャン。抜け毛がすごいね。換毛期かな?行ってきます。
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ボ、ボスゥー、お父ちゃん、アマゾンで「はんもっく」買っといたよ。明日吊るしてやるからね。お家出るのは怖いかもしれないけど、はんもっくてふわふわユラユラするのは楽しいんじゃないかな。そこでねんねしたら可愛いお顔が見れて、お父ちゃんスーパーサクセスモードになるよね。素敵だと思うなぁ。
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圧倒的勝ち組のフリースブランケット。来世はこれになりたい。
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へへっ…見てやってくれよ…こんなに激しくモミモミしてるのに…舌出しっぱなしなんだぜ…。どうだい、いい顔してるだろ…?
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