1
鬱になり、原稿を前にすればゲロを吐き、逃れるために右腕を折る寸前まで追い込まれながら描き上げた作品を、YouTubeなどの違法アップロードで小遣い稼ぎされてるのを発見すると、なんか全ての事がどうでもよくなってしまう。
とりあえず寝る。笑
7
漫画家を目指す若者へ
焦って消しゴムをかけては
いけない！
（漫画家 31年目）
9
「連載が決定してたが、編集長が変わってボツになった」
よく聞く話である。
その場合、出版社は作家にそれなりのギャラを払うべきだと思う。
そもそも連載決定時に契約書を作成した方がよい。
日本漫画家協会などは、そこら辺のサポートをするべきである。
11
漫画の売り上げは、電子の普及もあり過去最高だという。
だが新人漫画家の原稿料は、雑誌にもよるが僕がデビューした
『30年以上前と同じ』だ。
WEB雑誌などではむしろ安いケースもある。
様々な理由があるのだろうが…
これでは作家が育ちにくい気がするんだよな…
本当にこれでよいのか漫画界？
14
絵は描き続けてれば上達する。
でも「上手い絵」が「良い絵」
ではない。
拙い頃の勢いや、言葉にできない魅力は
再現できない。
自分はまだ下手だから…
と筆が止まってる漫画家志望の人は、
今の絵でガンガン原稿を描いちゃうのがお勧めですよ！
15
漫画家の集まりに顔を出した。
「萌えのヤツ見てるよ！」
「次の萌え早く描いて！」
「萌え最高っス！」
おかしい…何かがおかしいw
あしたはどっちだ？
17
かつてのお姉さんは
いつまでも心のお姉さん
（既婚 子持ち 漫画家 51歳）
19
面白いアニメがいつでも観れちゃう
時代。一気観最高。
そりゃ、自分のネームなんて進まんだろ。
僕のせいじゃない。:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):
20
「何故、自分の漫画に反映されない萌えキャラ描いてるの？」
たまに訊かれる。
「楽しいから」
絵描きなんてそんなもん。
21
萌えを探求していたはずなのに、気付くと巨匠たちの存在にたどり着く…
やっぱスゲーぜ！
22
「オレはアイデアノートを作らない。
忘れてしまうアイデアなど、所詮その程度。本当に面白いモノは絶対に忘れるコトなどない！」
などと豪語できたのは30代までだった…
今はメモしてるにもかかわらず
「何だっけコレ…確か面白いと思ってたはず…」
この始末である( ；∀；)
23
「忙しすぎて萌えの探索ができない」と妻に言ったら
「目の前のヤクザ漫画に集中しなさい」
と言われました。
…頑張ります。
25
萌え探索でメイドインアビスのナナチを描こうと思ったんだが…
むむむ…初めてテイストが多すぎて難しい！笑
もう一度アニメ観てから描き直そう。
って言うか…あれ？ナナチは女の子？ん？
漫画家。週刊漫画ゴラク『ゴールデン・ガイ』連載（代紋TAKE2/三億円事件奇譚モンタージュ/クダンノゴトシ/デガウザー /RRR 等） illust.daysneo.com/sp/illustrator…