紙で買って貰えると嬉しい理由として、「電子は数字が固まるのが遅いので単行本の初速は紙で見る」とか「何十年もお世話になってきた書店さんたちをちょっと贔屓したい」とかありますが、賛否両論あってしかるべきだと思います。
補足です。 出版社が電子の売り上げを軽視しているわけではありません。紙は次巻の刷部数に直結し、電子は刷部数の概念がない、というのが言いたいことです。 「時代に逆行して本を買おう」とか「電子派の人を批判したい」とかの意思は一切ありません。自分も電子めっちゃ買います。
また、読者様に「本を買ってください」とお願いしている意図も一切ありません。 あくまで「どちらを買った方が作家さんの応援になりますか?」という質問に個人的に思う回答をさせていただいた、という以上の意図はありません。
「勝ちたい」と「勝つ」と編集者の責任の話。
「行列のできるファミレスはない」という話。
新人に「教えること」と「教わること」の話。
「品質は最良のビジネスプランである」という話。
多くの方を不快な思いにさせてしまい、大変申し訳ありません。 このツイートの趣旨は、何かに向かって頑張りたいけど結果が出ない方のために宛てたエールであり、「漫画なんて楽に描けます」と言いたかったわけではありません。 漫画家さんがとんでもない思いで描いていること、勿論知っています。
今回のツイートは漫画家志望者を2つの集合に分けて説明するという趣旨で、「漫画家の先生方」は集合に入っていない認識だったのですが、誤解させてしまう内容、そしていたずらに煽るような言葉を使ってしまったこと、深く謝罪いたします。申し訳ありませんでした。
多方面の方々からのご意見を受けまして、このアカウントの運用に関して、しばらく時間をとって考えさせていただければと思います。 作家様、読者様、作品にとって何が一番誠実なのか、考え直したいと思います。
富士そばの新メニュー、完全に偏差値ゼロで好き。
今発売中のゼノンに、天才が描いた漫画が載っているのでご確認ください。