田中 均 (Hitoshi Tanaka)(@TanakaDiplomat)さんの人気ツイート(リツイート順)

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理不尽。緊急事態を宣言し五輪強行。酒類販売停止のため銀行までも動員し圧力をかける姿勢と十分な補償の欠如、切り札ワクチンの大量接種の見かけとワクチンが行きわたらない稚拙さ、無観客と言い関係者という名の観客、危機に必要な国民説得姿勢のなさ。この理不尽さで選挙に勝利しようというのか?
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この半年で収賄、選挙違反に問われた自民党議員が5名。それ以外に緊急事態宣言下の行動で離党した議員4名。その他、説明責任を回避する議員多数。しかし自民党内部からは厳しい追及や改革の動きが出てこない。皆が政権政党の甘い蜜を吸うことに慣れ、政治家の矜持など無いに等しい。国民の出番か?
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今日は憲法記念日。憲法の解釈は環境の変化に合わせるべきだし、現行憲法があるが故に支障をきたしていることはない。むしろ問題は憲法が掲げる国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の三大原則が損なわれていることではないか。特に統治体制の劣化を立て直すことが優先度の高い課題なのではないか。
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ウクライナの悲劇を前に、ロシアや中国の脅威に抗するため日本はどうしていくべきか。有力政治家の言動に煽られ、外交を軟弱と決めつけ、強力な国防力を主張する勢力が強くなっている。外交が失敗し、多くの人命が失われた歴史を忘れてはならないし、今こそ外交の重要性に目を向けてほしいと思うが。
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権力の蜜の甘さから離れらくなったのは自民党だけではない。本来チェック機能を有すべき公明党、官僚、メディア。あっという間に日本はG7の劣等生となり、コロナや五輪問題の不手際は政府への信頼を大きく損なった。ないものねだりをしているわけではない。危機意識と使命感を持つ指導者がほしいだけ。
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人気取り公約に惑わされるのは止めよう。圧倒的多数を持ちながら多くの課題に答えられず、過剰な権力行使や「政治とカネ」の問題を引き起こした政治にNoと言い、競争を取り戻せるかが争点。選挙区では信頼できる人か否かを基準に、比例区では非自民を基準とすることで、日本の民主主義を活性化しよう。
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ネットフリックスの「新聞記者」を見た。同時代を生きた官僚として、政治指導者、官僚、新聞記者に高い使命感や倫理観が欠けている様を見るのは苦々しい想いがする。一刻も早く過去のものとなるのを願いたいが、「悪貨は良貨を駆逐する」のか。誰か「良貨」のチャンピオンが出てきてくれないものか。
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コロナ禍で二代にわたって政権が投げ出された。投げ出した人、投げ出した政権を作った人たちが何の反省もなく、臆面なく誰彼を支持するとキング・メーカー気取り。何の矜持もないのか。責任を追及しようという気概もないメディア。一つ一つの行動を正していく事が民主主義を守るのに必要なのでは。
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本当に腹が立つ。成長せず、所得も増えず、公的債務は積みあがるばかり、インフレになっても金利も上げられず。一方、低迷に責任がある政治家たちが、我が物顔で防衛費の大幅増など財政拡大を叫ぶ。選挙では、危機意識を持ち国政に取り組む意欲がある人を選び、そうでない人を落選させよう!
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私は自民党政権下で外交官として懸命に働いた。傲慢な議員も多かったが、「幹」の部分は強くしなやかだった。充実感があった。今日は幹から枝葉に至るまで、権力志向と使命感の喪失、良心やモラルの欠如にどっぷり。「ウソ」と「やってるふり」に満ち満ち、真実が感じられないた人たちに国のかじ取り?
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10.31総選挙の全候補者のうち世襲候補者は12.5%、突出しているのは自民党で29.5%、女性候補者は17.7%、自民党は公明党の7.5%に次ぎ僅か9.8%。本来率先して候補者の多様化を図っていくべき政権与党が既得権益に縛られ、時代に逆行している。この言行不一致ぶりに憤りを感じませんか?
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感染が拡大しようが、反対の声が多数であろうが、観客を入れて五輪を開催するという鉄の意思には揺らぎがないようだ。G7で説明しても、国内ではあいまいな態度をとり続ける姿勢には憤りのみ。他方、大義ない五輪の開催準備をする人たちの苦労は察するに余りある。事故が起こらないようにと祈りたい。
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参議院選挙を控えた今年、注意しなければならないのは保守ナショナリスト勢力だ。「台湾有事」を煽り、軍事を語る。そして米国という虎の威を借り、「毅然とした外交」を標榜する。中国、ロシアや朝鮮半島に向き合う日本は現実を見据えたしたたかな外交で、掛け声ではなく結果を作ることが求められる。
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ウクライナ情勢で、違和感を拭えないのは米国の態様だ。この衝突はロシアとNATOの対立が源であるにもかかわらず、ウクライナを戦場とし、米は外野席から膨大な武器支援でウクライナを支援する。米が今すべきは政治的合意に奔走することだ。「力」には戦争をする力と戦争を止める知恵の双方が必要だ。
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尾身提言を政府・組織委は誠実に受け止めてほしい。少なくとも①観客数及び開催地の観客に限る点②応援スタイル③感染拡大・医療の逼迫が迫った場合の措置④リスク認識と軽減法について具体的に答える責務がある。都合が良い時だけ「専門家」を使い、不都合な時は切り捨てるのはもう許されない。
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記録的な新規感染者。重症者以外は病院に入れず既に医療崩壊。他の病因の患者にも深刻な影響。自粛が出来ていない最大の要因は五輪の雰囲気。五輪は感染拡大に繋がらないと断定している首相は大前提たる感染拡大防止に責任を有する。説明せず、説得せず、責任取らずの「3S政治」にはもう耐えられぬ。
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選挙までこれから3、4カ月。何が望ましいか、何が現実的か。少なくとも権力の横暴を止めるチェック機能が必要。このためには、①一つの党が圧勝する事態は避ける②現在とは異なる連立③将来的には日本再生の新しい党を結成。このような方向に導くためには、無党派層の投票率を上げなければならない。
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骨太の方針が出るたびに心から失望する。問題の所在は明らかなのに過去の検証なく毎年大差ない方針の羅列。東アジアの多難な情勢の中で日本がやらなければいけないのは防衛力の前に国力の増進。特に労働生産性拡充と人材への投資。民間を巻き込んで徹底的にやるとの政治の決意がなければできない。
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帰国して国会で謝罪すると約束しながら約束を平気で反古にする参議院議員、官僚を恫喝る元総理補佐官、自分が総務大臣の時に作成された行政文書を「捏造」と叫び責任をとろうとしない現職大臣。国会の権威をおとしめているこれらの人々を選任しているのは我々有権者であることを忘れないようにしよう。
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参議院静岡補選で自民党候補が敗北。地方・国政選挙で負け続けている理由は権力のおごりであり、旧態依然とした長老支配。人心一新を図るチャンスがあったにもかかわらず、長老支配が色濃く残る体制を続けた。世論調査では与党は議席を大きく減らさないというが、無党派の国民が政治を変える時が来た。
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1億5千万円の資金を候補者に提供し、首相以下政権幹部が大挙応援演説に行き、選挙違反が明らかになると一斉に頬かむり。調査をするということから支出に関与していないという大上段の否定。このような無責任さはいつから?
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サンデー毎日9月19日号にインタビュー記事が掲載されています。自民党に投票するな、とセンセーショナルな見出しがとられていますが、党改革できないのであれば、そう言いたいということです。
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赤木ファイルが示しているもの。傲慢な権力に飲み込まれる個人の悲哀。組織防衛の力に抗する良心や正義のむなしさ。えもいわれぬ理不尽さ。民主主義下で権力の横暴を正していくべき政党政治や司法、メディア、そして「選挙」が役割を果たさない時、この国はどうなっていくのかという底なしの不安。
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コロナ中等症・重症者ですら入院できず死に至る例が出だすという医療崩壊の現実を目のあたりにすると、憤りがこみ上げる。1年半もあり、専門家の警告が続いてきたのに、今になってステップ1のコロナ病床を増やす要請を医療機関に行ったという。国民の生命財産を守れない政府は存在意味がない。
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残念ながら安倍、菅政治の継続だ。野党が統一候補をだし一体となり、与野党が拮抗しないかぎり、先はこの上なく暗い。民主主義とは名ばかりの一党独裁体制がもたらすのは、権力の私物化、既得権益の固定化だ。このまま日本は沈んでいくわけにいかない。