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野球部は土日遊べない。でも、忘れられがちだけど、野球は本来遊びのはずなのだ。引退後の草野球のなんと楽しいことか。私はこの感覚で高校野球をやればよかったと後悔した。でも、良くも悪くも「野球道」を植えつけられた者にとって「最後の夏」は必要なのだと思う。区切りを経て野球は再び遊びになる
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こんな時だから本を読もう、ということで告知です。「野球留学生」をテーマにした新刊が出ます。故郷を離れて戦う球児の希望と迫害(?)の日々を書かせてもらいました。ぜひご予約を!
オレたちは「ガイジン部隊」なんかじゃない! ~野球留学生ものがたり~ 菊地高弘 amazon.co.jp/dp/4295008567/…
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謎の球団・琉球ブルーオーシャンズの記事です。目標はNPB参入、元NPB9選手在籍、大手スポンサー、最低年俸240万。まだ明かされていない部分も多いです。無名の有望株についても書きました。
元NPB選手が多数所属で話題。琉球ブルーオーシャンズが描く未来 sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/n…
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「甲子園優勝の元主将らを逮捕」の報に言葉を失う。優勝して加須に帰ってきても毎日夜間練習をしていると聞いて、とてつもない野球への執念に驚かされた。チーム関係者が「あいつは勝つ、負けるで野球をやっていない。ただうまくなりたいから練習している」と語った言葉が今では空しい。信じたくない。
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「ヤフオクドームの名称がペイペイドームに変わる」と聞いても、「どらやきドラマチックパーク米子(米子市民球場)」というパンチの効きすぎた球場名を知った後では微笑ましくさえ思える。
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人間の本当の強さを考えさせられる取材でした。パニック障害という病気。周囲の接し方。ドーピングの誤解。小谷野さんはなぜ野次に言い返すのか。ぜひご覧ください。
「弱い部分を見せられる人間のほうが魅力的」――吐きながら打席へ、パニック障害で小谷野栄一が至った境地 news.yahoo.co.jp/feature/1450
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この選手の記事を書くために私は今夏の甲子園に行ったのかなと思いました。どんな有望選手でも、ふとしたきっかけで今までの感覚を失ってしまう。切ない現実があるなか、彼は敗者の顔をしていませんでした
悲劇じゃなく希望。スーパー小学生投手は6年後に野手で甲子園に出た sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/h…