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都市対抗予選でベンチ外だった24歳の左腕が、ドラフト会議直前にサイドスローに転向。今や球界を代表する左キラーに……。そんな嘘のような実話を高梨雄平投手(巨人)、関係者の証言を元に書きました。前後編にまたがる長い記事ですが、損はさせないのでぜひご覧ください。sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/n…
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野球ファン歴1年の6歳の息子が目を輝かせて言った。「えんちょうせん、はじめてだ!」。延長戦のない野球しか知らない野球ファンもいるのだなとあらためて思い知った。それと同時に、今夜も「早く寝なさい」と言えない状況にどぎまぎしている。
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阪神ファンに朗報です。高知高・森木大智投手(阪神1位)はフォーム微修正に成功し、ブルペンで夏の大会より力強い球を投げていました。最速150キロのスーパー中学生として脚光を浴びてから3年。甲子園には届かなかったものの、ドラ1にふさわしい心技体を手に入れて高知の宝が最高峰の世界へ向かいます
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栗林良吏投手(広島)は今季52登板で交代完了が52。つまり勝ち試合も負け試合も引き分けも、どんな試合でも誰の尻ぬぐいも受けずに最後のマウンドを守ったことになる。あの山﨑康晃投手ですら1年目は58登板で交代完了は49。常に緊迫した場面で登場し、試合を締めくくり続けるストレスは想像を絶する。
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ソフトバンク育成14位の仲田慶介選手(福岡大)にリモート取材。「もうストラックアウトをしなくても好きなだけバッティングできるのが嬉しいです」と目を輝かせていた。仲田選手はバッティングセンターのストラックアウトでメダルを荒稼ぎし、打撃練習に充ててきた。こんな選手こそプロで輝いてほしい
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ヤクルトの今野龍太投手が見るたびに凄みを増している。岩出山高では部員11名の公立校のエース。プロで初めて守備への憂いなく打者に集中できたという投手が、今や首位チームのセットアッパーに。福浦和也さんが引退した今、ドラフト最下位指名選手のなかで現役最大の出世魚になりつつある。
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巨人は田中優大投手が戦力外になり、2017年に育成ドラフトで指名された全8選手が去ることになりそう。対照的にソフトバンクは同年育成ドラフトで指名した6選手中5選手が支配下登録になり、その中身を見ると尾形崇斗投手、周東佑京選手、リチャード選手、大竹耕太郎投手、渡邉雄大投手という充実ぶり。
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阪神の佐藤輝明選手が53打席連続ノーヒットの野手歴代ワースト記録に並んだそうだけど、打率を見たら.244で「まだ全然高いな」と思った。ドラフト時には「令和のランス」と言っていたので、ランスの打率.218(39HR)と比べれば上出来だ。いずれ「長嶋茂雄4三振」と並ぶルーキー時代の伝説になるはず。
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今日の第1試合、3日3晩降り続いた雨vs阪神園芸の一戦は阪神園芸の大逆転勝利で終わりました。「勝利投手:水はけ」と言っていいくらい圧巻の水はけで、整備時間は1時間足らず。速報をご覧いただいたみなさま、ありがとうございました。
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9時31分、甲子園球場はいよいよ阪神園芸のみなさんが登場! 驚異の水はけのよさで、内野の大部分の水は引き、マウンド後方と内野各ポジション後方の水たまりを処理すればできそう。11時に試合開始とのアナウンスがありました。
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8時25分現在の甲子園球場ですが、先ほどより雨粒が大きくなり、ダメ押しとも言える容赦ない攻勢が続きます。「もうこれ以上はやめてくれ……」と願わずにはいられません。もはや内野部分は巨大な水たまりのようです。でも、ここを耐え忍べば阪神園芸のターンが待っています。頑張れ、甲子園の土!
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7時55分現在の甲子園球場の状態ですが、マウンドとホーム付近にシートが被せられ、内野は水浸し。水たまりが何筋も川のように流れています。雨が降り続けているため整備もできず。普通の野球場なら有無を言わさず「中止」と断じられるレベルですが、雨の攻撃が終われば(止めば)阪神園芸の攻撃です。
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【8月15日の甲子園対戦カード】
第1試合 3日3晩振り続けた雨vs阪神園芸
第2試合 明桜vs帯広農
第3試合 県岐阜商vs明徳義塾
第4試合 神戸国際大付vs北海
第5試合 小松大谷vs高川学園
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歴史的な対談が実現しました。高橋慶彦さんと正田耕三さんによる元カープ二遊間コンビ。高橋さんが正田さんに飛び蹴りを見舞った事件から32年。恩讐を超えて膝を突き合わせた二人は何を語ったのか。前中後編にまたがる長い記事ですが、損はさせないのでぜひご一読ください! sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/n…
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観衆もまばらな神宮第二球場で135キロ程度の球速のためあまりドラフト候補と見られていなかった左腕が、オリンピックの決勝戦でしびれるピンチを0点に抑える。東都2部ファンに「何を今さら」と言われるかもしれないけれど、その奇跡っぷりを当たり前とは思いたくない。
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日本ハムジュニアのセレクションに落ち、泣きながら帰った小学生が11年後にドラフト1位指名を勝ち取って日本ハムに迎えられ、1年目からオリンピックの決勝戦でしびれるピンチを0点に抑える。日本ハムファンに「何を今さら」と言われるかもしれないけれど、その奇跡っぷりを当たり前とは思いたくない。
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育成ドラフト4位と6位の同期生がオリンピックの決勝戦でバッテリーを組み、しびれるピンチを0点に抑える。野球ファンに「何を今さら」と言われるかもしれないけれど、その奇跡っぷりを当たり前とは思いたくない。
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6歳の息子に「コロナが落ち着いたらプロ野球のキャンプを見に行きたいね」と話したら「いきたい! いきたい!」とはしゃいでいたのだけど、どうやら息子はプロ野球選手がその期間中テントに寝泊まりし、火を起こし魚を釣る生活をしていると思っていたようだ。
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6歳の息子が「フライをとりたい」と言うので、公園で手投げで高いフライを投げては捕る練習を繰り返した。ところが、捕り損ねた息子の頬にボールが当たった。泣くかなと思ったら、息子はぐっとこらえた。よく泣かなかったねと称えると、息子は「プロやきゅうせんしゅはなかないからね」と胸を張った。
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「高校生の頃からやりたいことが本当に何もなくて、親も心配していたんです」(本文より)。高校野球経験も、夢も希望もない17歳の帰宅部員。まさか4年後に球界屈指のスピードスターになるとは誰も予想できませんでした。ロッテ・和田康士朗選手の数奇な人生を取材しました。 sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/n…
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アスリートの選手生命を奪いかねないイップス。「いつかイップスを病院で治せるようにしたい」と、強い信念を持って医科学的に研究するグループと、現役プロ野球投手としては異例のイップスを公言する福谷浩司投手(中日)の挑戦を取材しました。ぜひ拡散にご協力ください。 news.yahoo.co.jp/articles/8db47…
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