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京都国際がコロナ集団感染のため出場辞退。補欠校の近江が繰り上げ出場する。京都国際は優勝候補の一角で、高校野球の勢力図が塗り替えられる可能性もあった。森下瑠大投手は春のパフォーマンス次第でドラフト上位候補に浮上してもおかしくなかった。一人の野球ファンとして到底切り換えられない……。
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「高校生の頃からやりたいことが本当に何もなくて、親も心配していたんです」(本文より)。高校野球経験も、夢も希望もない17歳の帰宅部員。まさか4年後に球界屈指のスピードスターになるとは誰も予想できませんでした。ロッテ・和田康士朗選手の数奇な人生を取材しました。 sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/n…
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【8月15日の甲子園対戦カード】
第1試合 3日3晩振り続けた雨vs阪神園芸
第2試合 明桜vs帯広農
第3試合 県岐阜商vs明徳義塾
第4試合 神戸国際大付vs北海
第5試合 小松大谷vs高川学園
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佐々木朗希投手の無双の投球を享受できる今。3年前に書いた「佐々木朗希はあの時、投げなくてよかった」未来がきたと思った。もちろん、あの夏に投げたとしても未来は変わらなかったかもしれない。それでも、少なくとも佐々木投手を守った大船渡・國保陽平監督の決断は再評価されるべきだと感じる。 twitter.com/kikuchiplayer/…
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都市対抗予選でベンチ外だった24歳の左腕が、ドラフト会議直前にサイドスローに転向。今や球界を代表する左キラーに……。そんな嘘のような実話を高梨雄平投手(巨人)、関係者の証言を元に書きました。前後編にまたがる長い記事ですが、損はさせないのでぜひご覧ください。sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/n…
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大会前から「盈進」と打ちたいのに「盈」の字がスマホの変換候補に出てこなくて悩んでいたら、知り合いの野球ファンから「角盈男」って打てばサクッと出てくると教わった。試してみると本当に出てきて、人生の難題ってこんな簡単に解決するのかと感動した。角盈男さんのワンポイント起用、オススメです
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とうとう恐れていた事態が起きた。東京六大学から大学野球に興味を持った小3の息子が目を輝かせて「青山学いんのリーグも見に行きたい」と言った。私は残酷な現実を告げなければならなかった。「東都大学リーグは平日の真っ昼間か地方でやってるんだ……」。息子は秋に向けて「学校休む!」と宣言した
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阪神という特殊なチームで活躍できる選手の条件は、実力うんぬんの前に2月9日の時点で「プレッシャーなし練習試合で失策しているようじゃ…」とプレッシャーをかけてくるメディアを屁とも思わないようなメンタリティーの持ち主だと思います。
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小2の息子が8月7日(日)の西武×ロッテ戦に行きたいと言い出したので、理由を聞いたら「ささきろうきが見たいから」という。なぜ西武戦なのか聞くと「かんぜんしあいが見たいから」という。どうやら山川穂高選手と森友哉選手のいない西武戦が狙い目と考えたようだ。西武ファンに代わり叱っておきました
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これは禁断の野球部あるある(というか教育者あるある)だと思うのだけど、「人間形成をモットーに掲げる監督の人格がもっとも特殊」という現実に直面することがある(個人の感想です)
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ある大学生に「指名がなかったらどうしますか?」と聞いたら「野球をやめて働きます」と返ってきた。経済的に独立リーグでのプレーは難しく、奨学金の返済もある。家族も働いてほしいと言う。今日その選手の指名はなかった。どんな環境だろうとプレーを続けられるだけでも恵まれているのかもしれない。
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育成ドラフト4位と6位の同期生がオリンピックの決勝戦でバッテリーを組み、しびれるピンチを0点に抑える。野球ファンに「何を今さら」と言われるかもしれないけれど、その奇跡っぷりを当たり前とは思いたくない。
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「12球団で一番もったいない選手」としつこく取り上げてきた江越大賀選手(阪神)にとうとうインタビューしてしまいました。開花の兆しが見える理由、アッパースイングと評されるスイング改善の真意、主体性のない混迷の日々など赤裸々に語ってくれました。ぜひご一読ください
sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/n…
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6歳の息子に「コロナが落ち着いたらプロ野球のキャンプを見に行きたいね」と話したら「いきたい! いきたい!」とはしゃいでいたのだけど、どうやら息子はプロ野球選手がその期間中テントに寝泊まりし、火を起こし魚を釣る生活をしていると思っていたようだ。
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ヤクルトの長谷川宙輝投手がプロ初勝利。「強いチームで埋もれるのが怖かった」と入学した聖徳学園中ではいつも初戦敗退。そう考えると中学時代より今のほうが勝てているということか。聖徳学園高の恩師・中里英亮監督、ソフトバンクの山本省吾スカウト、そして入来祐作さんは涙を流していることだろう
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巨人は田中優大投手が戦力外になり、2017年に育成ドラフトで指名された全8選手が去ることになりそう。対照的にソフトバンクは同年育成ドラフトで指名した6選手中5選手が支配下登録になり、その中身を見ると尾形崇斗投手、周東佑京選手、リチャード選手、大竹耕太郎投手、渡邉雄大投手という充実ぶり。
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オリックスはスカウティングと育成でリーグ連覇したと断言できるけど、28歳の年にドラフト指名された阿部翔太投手が実質的な胴上げ投手になった事実も噛み締めたい。今年は28歳の臼井浩投手(東京ガス)がドラフト候補に挙がるけど、年齢ではなく実力で一人でも多く評価されてほしいと願うばかりだ。
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5年前の侍ジャパンU-18代表は「何人が将来WBCに出るかな?」と思うほど粒ぞろいだったけど、真っ先にWBCデビューを飾ったのがU-18代表に牙を剥いた宮崎県選抜の戸郷翔征投手とは想像できなかった。
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試合前のシートノックの時点で大阪桐蔭に圧倒されていた者として、旭川大高の戦いぶりを「なんで大阪桐蔭に気後れせずに戦えるの?」と不思議に思いながら見ていました。選手に話を聞いて納得しました。全国各地で下剋上をもくろむすべての球児たちに読んでもらいたいです。 sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/h…
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何はともあれ今日はこのコラムをご覧ください。人生について考えさせられます。巨人をクビになり、ハローワークに通って工場に勤めた田原誠次さん。息子さんとのエピソードはもう、たまりませんでした。少しでも心が揺さぶられたら文末のHITボタンをお願いします。 #giants bunshun.jp/articles/-/623…