701
702
織部(おりべ)|にっぽんのいろ
深みのある美しい暗緑色。その名の通り、焼き物の織部焼(おりべやき)の色です。
▼11月の色まとめはこちらから♪
543life.com/nipponnoiropal…
#にっぽんのいろ
703
孔雀緑(くじゃくりょく)|#にっぽんのいろ
孔雀の羽のような、鮮やかな青緑色。
孔雀石(マラカイト)の粉末で染めた色で、金に次いで高価といわれる岩絵具です。眺めていると、背筋がピンと伸びるような美しい色ですね。
6月のいろ #にっぽんのいろ|暦生活
543life.com/nipponnoiropal…
704
孔雀緑(くじゃくりょく)|#にっぽんのいろ
孔雀の羽のような、鮮やかな青緑色。
孔雀石(マラカイト)の粉末で染めた色で、金に次いで高価といわれる岩絵具です。眺めていると、背筋がピンと伸びるような美しい色ですね。
6月のいろ #にっぽんのいろ|暦生活
543life.com/nipponnoiropal…
705
常盤色(ときわいろ)|#にっぽんのいろ
木々が枯れる冬になっても色あせることなく、青々とした緑色の葉を茂らせる常緑樹に由来する緑色。不老長寿や永遠を象徴する神聖な色とされてきました。
▼『365日にっぽんのいろ図鑑』
amazon.co.jp/dp/4768314198
706
青丹(あおに)|#にっぽんのいろ
色名の「青」は"緑"を指し、「丹」はもともと"土"を意味します。
かつては「青土」と書いて「あお(を)に」と呼んでいたそうで、重厚な印象の、独特な色をしています。
3月のにっぽんのいろをまとめました。
543life.com/nipponnoiropal…
707
島松鼠(しままつねず)|#にっぽんのいろ
島の海辺で荒々しい波風にじっと耐える松の葉の色がモチーフになっています。
その色は厳しい環境にさらされ、黄味がかっていく松の葉の様子を表しているようで、人々の感傷を誘います。
7月「にっぽんのいろ」はこちらから。
543life.com/nipponnoiropal…
708
朱色(しゅいろ)|#にっぽんのいろ
鮮やかな赤色で、鳥居の色や、印鑑の朱肉など、日本の赤色を代表する色。
伝統を感じさせる、素敵な色ですね♪
私も大好きな色です(*^^*)
709
桔梗納戸(ききょうなんど)|にっぽんのいろ
優雅さを感じさせる美しい紫。鮮やかな桔梗色とは対照的な、落ち着いた大人の色です。
▼9月の色まとめはこちらから♪
543life.com/nipponnoiropal…
#にっぽんのいろ
710
芥子色(からしいろ)|#にっぽんのいろ
芥子菜の種子の色や、種を練って香辛料にした芥子の色を指しています。
芥子は奈良時代から調理に使われるなど、日本人にとって身近で欠かすことのできない香辛料でした。
▼3月のにっぽんのいろはこちら
543life.com/nipponnoiropal…
711
日本の自然や文化から生まれた、美しい色。
毎日ツイートしている「にっぽんのいろ」を、月ごとにまとめました。心落ち着く色や、元気が出る色、優しい色、自分に似合う色。
お気に入りの「にっぽんのいろ」を、見つけてみてください(*^^*)
▼6月のいろ #にっぽんのいろ
543life.com/nipponnoiropal…
712
卯の花色(うのはないろ)|#にっぽんのいろ
卯の花はウツギの別名です。初夏に小さな白い花を咲かせ、その美しい様子から「雪かとまごう」といわれました。
卯の花色はほのかに黄みを含む、落ち着いた白色をしています。
5月のいろ #にっぽんのいろ|暦生活
543life.com/nipponnoiropal…
713
卯の花色(うのはないろ)|#にっぽんのいろ
卯の花はウツギの別名です。初夏に小さな白い花を咲かせ、その美しい様子から「雪かとまごう」といわれました。
卯の花色はほのかに黄みを含む、落ち着いた白色をしています。
5月のいろ #にっぽんのいろ|暦生活
543life.com/nipponnoiropal…
714
若芽色(わかめいろ)|#にっぽんのいろ
早春に顔を出したばかりの、若い芽のような黄緑色です。
「若さ」と「芽」を掛け合わせた色は心を華やかにしてくれるようで、新しい命が芽生える季節にぴったりの色です。
3月のにっぽんのいろをまとめました。
543life.com/nipponnoiropal…
715
赤紫(あかむらさき)|#にっぽんのいろ
赤と紫の合間に位置する、鮮やかな色。
奈良時代から平安時代にかけては、深紫の次に高貴な色とされていた時期もありました。
緑や青、紫とともに夏の訪れを感じさせてくれます。
6月のいろ #にっぽんのいろ|暦生活
543life.com/nipponnoiropal…
716
赤紫(あかむらさき)|#にっぽんのいろ
赤と紫の合間に位置する、鮮やかな色。
奈良時代から平安時代にかけては、深紫の次に高貴な色とされていた時期もありました。
緑や青、紫とともに夏の訪れを感じさせてくれます。
6月のいろ #にっぽんのいろ|暦生活
543life.com/nipponnoiropal…
717
珊瑚色(さんごいろ)|#にっぽんのいろ
赤珊瑚を砕いた顔料から作られます。
珊瑚は、仏教においては七宝の一つに数えられ、江戸時代にはかんざしや櫛などの装飾として愛用されました。赤珊瑚そのものよりも、ほんのり優しく、奥ゆかしさを感じます。
7月のいろ|暦生活
543life.com/nipponnoiropal…
718
舛花色(ますはないろ)|#にっぽんのいろ
歌舞伎役者の五代目市川団十郎が好んで用いた色。
「舛」は市川家の家紋「三舛(みます)」に由来し、「花」は色のベースとなっている縹(はなだ)色を指しています。
12月のにっぽんのいろをまとめました。
暦生活 543life.com/nipponnoiropal…
719
濃紅葉(こいもみじ)|#にっぽんのいろ
紅葉の赤を、黒みがかるまで濃くしています。
色の名前も美しく、深く印象に残る、この季節にふさわしい色ですね。
543life.com/nipponnoiropal…
11月のいろ|暦生活
11月のにっぽんのいろをまとめました。
ぜひご覧ください。
720
葡萄紫(ぶどうむらさき)|#にっぽんのいろ
赤みがかった「葡萄色(えびいろ)」よりも青みの強い紫色です。
江戸時代の中頃、葡萄の読みが「えび」から「ぶどう」に転じたことから、江戸時代以降に定着した色と考えられます。
9月のいろ|暦生活
543life.com/nipponnoiropal…
721
赤墨(あかずみ)|#にっぽんのいろ
赤みがかった墨色。
真っ黒ではありませんが、力強く濃い墨の色からは重厚感が漂います。黒の奥底に秘められた朱色が、この色を魅力的なものにしているのかもしれません。
2023年の『にっぽんのいろ日めくり』はこちらから♪
543life.net/?pid=169491526
722
安石榴色(ざくろいろ)|#にっぽんのいろ
ザクロにちなんだ色み。
その色みには諸説あり、ザクロの花の鮮やかな橙色とするもの、果実の皮の黄みがかった橙色とするもの、果実の種子の鮮烈な赤色とするものなどがあります。
『にっぽんのいろ日めくり』発売中♪
543life.net/?pid=169491526
723
滅紫(けしむらさき)|にっぽんのいろ
深みのある紫。名前に付いている「滅(けし)」には、「色みを落とした」という意味があります。落ち着いた雰囲気で、安心感のある綺麗な色ですね。
▼11月の色まとめはこちらから♪
543life.com/nipponnoiropal…
#にっぽんのいろ
724
若緑(わかみどり)|#にっぽんのいろ
松の木の若葉のような、瑞々しい色。
緑という語には「若い、新しい」という意味があります。
草木の若芽や若葉を表現する際にも使われ、春へ向かう季節のわくわくした気持ちに満ちています。
3月のにっぽんのいろをまとめました。
543life.com/nipponnoiropal…
725
裏柳(うらやなぎ)|#にっぽんのいろ
柳の葉の裏側のような淡く雅な黄緑色。
江戸時代に流行しました。表ではなく、あえて葉の裏の色に注目しているのが素敵ですね。
風に揺れる柳の葉のように、見ていると何だか涼しくなってきます。
7月「にっぽんのいろ」はこちらから
543life.com/nipponnoiropal…